25日に胃ろう増設手術をした母。

 

手術後は特に病院から連絡はないので特に変わったこともなく順調なんだと思う。


順調に行けば27日には糖分が入った水をチューブに流して、問題ないようなら28日からカロリーがあるものを入れるそうです。

 

入院日に手術の内容とリスクの説明を受けて

 

とにかく心配で心配でたまりませんでした。

 

傷が治る前に胃に入れたチューブを自分で抜いてしまったら

 

腹膜炎になってしまう可能性があって、母の場合は水頭症の手術をしていて

 

脳から腸にかけてたまりすぎた髄液を流すチューブを入れているので

 

もし腹膜炎になったら腸からチューブを通じて脳に菌が行ってしまい、

 

髄膜炎とか脳炎になってしまう可能性があるとか、


通常肋骨よりも下にある胃が食道裂孔ヘルニアで胃が肋骨の方に入り込んでいた場合や

 

過去に消化器の手術をして内蔵の位置が想定と違った場合

 

手術がしずらい、またはできない難しい場合がある、その場合は開腹手術になると言われました。


過去に水頭症で脳から腸に管を通すときに


昔にした腸の手術の影響で処置に時間がかかったように記憶してるけど


胃瘻造設手術には影響ないかどうかとか。


鎮静剤を使って眠った状態で胃カメラを入れて処置をするけれど


胃カメラに付着した口の中の雑菌も誤嚥してしまわないか。


母は長らく自分で手を動かすことはないので


自分でチューブを脱いてしまうことはないと思うけれど


とにかく手術当日は待ってる間すごく心配で心配でどうにかなりそうだったので


クロスワードの本を買ってクロスワードして気を紛らわせてました汗


手術がうまく行けば全てが解決するわけではないのはわかってるし、


手術したからと言って認知症が治るわけでもないし、


口からの食事による誤嚥を防いで、


水分や栄養を確実に体に入れることができる。


ただ吸収できるかどうかは別。


どうなるかはわからないけれど摂取カロリーは今までより増えるのでそこはよかったです。


手術終わってからもいろいろと考えてしまって


これでよかったんだと自分に言い聞かせてます。


胃瘻造設だったとしても


経鼻栄養だったとしても


経管栄養を選択せずに


水分の点滴だけだとしても


高カロリー輸液の点滴だとしても


母の意志を確認してその通りにできていたとしても


どんな状況でもこれでよかったのか自問自答していたと思う。


母が穏やかに暮らせますように、と祈りながら


結局のことろお別れまでの時間稼ぎなんだろうな…


自問自答は尽きないけど


今は母が元気に退院してくれることを祈ります


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