Column Vol.13 有名ヨガ先生のレッスンで心がテン。 | 東京(自由が丘・二子玉川・大崎・品川)|ハワイ生まれのヨガ(Maui healing yoga)

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ヨガティーチャーのFuminaです。人生は、何かに追われて突き動かされるより、自ら舵をきって自分らしく生きた方が何倍にも輝くと思う。そんな思いから自分らしく生きる”キラキラ人”を1人でも増やしていきたく活動を決意しました。ぜひ、お気軽にご参加ください♪

なんと!アレヨアレヨという間に1ヶ月半経ってしまった💦

早いなあ、気づけば年末がすぐそこに。

 

ご無沙汰しております!笑

Aloha虹で Maui healing yoga 史奈(ふみな)です。

 

今日は、東京で有名なヨガクリエイターさんの

ヨガクラスに参加してきましたおねがい

 

毎日8クラスものレッスンをするのに、

いつもクラスは常連さんで満席。

 

yoginiの表紙を飾るような美しさと

華々しい経歴をお持ちの方なんですね。

 

なんで、他の先生のクラスを受けるのか?というと

 

先生という立場でいると、

気がつくといつも同じパターンになっていたり

生徒さんが喜ぶものばかり提供しがちになることがあります…ほっこり


私の場合は、月に数回インプットする日を決めていて、

その日はとことん学び、体得した情報を自分なりに落とし込むんです。

今日は、そんな学びの1日でした。

 

さて、きょう一番の学びは何だったか。

 

一見、たくさんあったように思う。

ヨガに関する外的要素に。

 

見た目も美しく、ヨガのポーズも美しい、

骨がないんじゃないかというくらい体が柔らかく自由自在。

 

進行するトークは滑らかで発声もいい。

アジャストもわかりやすく、何もかもスムーズで美しい。

 

何より1日睡眠を除くすべての時間を

ヨガのために費やすほどのストイックさ。

 

そして、たまに出る「テヘペロ」的可愛らしい一面もあって人間らしいドキドキ

 

 

でも、

なぜだか、

全然こころに響かなかった。

 

もしかしたら、私の感度が鈍ってるのかもしれない。

物事を見て感じるメガネが曇ってるのかもしれない。

でも、これが正直な気持ちだった。

 

その原因かなと思いあたることがあるので

ここに書いてみようとおもう。

 

1.5hに渡るヨガクラスが終わり

最後に質問タイムがあったんですね。

 

3,4人くらいから

 

「なんでそんなに頑張れるんですか?」

「なんでそんなに体が柔らかいんですか?」

「なんでそんなに強いんですか」

 

と聞かれてて、

「日々トレーニングを欠かさないからです。」

「ヨガが私の生きるすべてだからです」

「そんなに強くないですよ、周りの方に支えられてます」

 

といったご回答されていて、

ほうほう。なんだかアスリートへの取材みたいだな…と思いながら

つづく、もう1件。

 

「夢はなんですか?」という質問。

 

おーなんだ、ちょっと気になると思って耳を傾けていると

 

「タコみたいに体が柔らかくなることです」

「ヨガにはオリンピックとか誰が1位とかがない」

「だから、自分がしたいポーズを自由自在にできる体になりたい」

 

そう仰っていて、やはりアスリート志向が強い方なんだなと。

 

私は、アスリートに憧れはないし、

たこのように自由自在なポーズができるようになることが

ヨガをする目的ではなかったので、

そういう考え方もあるんだなと思いながらきいてたの。

 

そして、次のタイミングで

私も聞きたい知りたい衝動にかられて、

手を挙げて聞いてみたんです。

 

「ヨガを通して人々に何を伝えたい人なのですか?」

 

聞いた瞬間、間髪入れずに相当なスピードの早さで

流暢に色々なことを話してくれてたと思う。

でも、ほんとうにびっくりするくらい、何ひとつ心に残ったものがなかった。

 

たしか、、、

「世の中の人の、体と心のバランスをとること」と言っていた気がした…くらいの感覚。

一般的にヨガで大切にしていることだよね。

 

私もとても大切に思うんだけど、

表情や声のうわ上がり方をずーと眺めていて、

 

ほんとですか?

 

ってなんども思ってきいてた。

 

これはわたしの完全なる思い込みだけど、

本当はそういう建前的なことじゃなくて

 

「自分の限界に挑戦することが人生の目的で、

 その目的を果たす手法でヨガをしている」

 

これが、本音なのではないかなと思った。

 

アスリート精神で、その磨き上げたスキルやそこに向かう姿勢に

人が魅せられたり、共鳴したり、勇気をもらうような。

 

だから、色んな鎧で纏って作りあげた建前に聞こえてしまった言葉たちには、

ちっとも心が揺さぶられなかった。

 

改めて、誰か人のためとか、そういう繊細な性質の言葉は

本当の本当の本当の心の声と一致していないと、

少しでもそこに疑いがあると、伝わってしまうのが違和感。

 

美しい言葉が、逆に美しくない、そんな感覚。

 

人には直感があるもんだから

すぐに見透かしてしまうんだよね。

 

このことを書いてみたのは、

人の良い悪いの評価判断をしたいわけではなく

あんなに楽しみにしていたレッスンで

こういった感想を持つ自分に焦点を当ててみたかったから。

 

というのも、感じたこの違和感は、

自分の中にあるものを、相手の中に見つけた証拠なんだよなと。

 

相手に好きとか嫌いを感じるときは、

いつも相手に自分を映す鏡みたいだなと思う。

 

だから、全部、自分への教訓。

わたしも人に好かれたくて、よく思われたくて

言うことあるもんな。

 

ここまで書いておいてなんだけど、

過去のその方の記事や活動を眺めていて

改めて、尊敬を抱かずにはいられない人。

大大大先輩であり、先駆者。

 

でも、たぶん、

わたしが目指す世界観とは、少し違う人。

 

そんなことを思った1日でした。

 

じゃあさ、そういうわたしはどうなのよ。と。

どんな人に、何を届けたいの?

 

あはは。そうなるよね。

模索しながら作ってます!

 

その進捗話は、また次回にでも合格

 

Mahalo!! Alohappy 虹Fumina晴れ