AlohaMaui healing yogaのFuminaです
さてはて、エクスプローラ期(会社を辞め自己探求の時間)を過ごす私が
向かった先は、オーストラリアはブリスベン
※経緯は、前のブログをご覧ください
帰る日は、なんとなく決めているけどあまり決めていない。
そんな風に、ゆるく、心のままに過ごす時間を大切にしたいのです。
さて、出発。
最寄りの駅で旦那と涙の別れをし(大げさw)「はじめてのおつかいみたいだね」と失笑をくらう35歳。
そうして成田空港へ。
今回はバスキング(路上Live)をするのでハルモニウムという相棒を連れての旅。
※ハルモニウムとは…リードを用いたオルガンのこと。
インド音楽でよく使われていちょっとアコーディーンにも似てる
なぜ相棒がハルモニウムなのかというと、
最近はヨガに加え「キルタン」も教えていて、音色に惚れ込んでいるから。
※キルタンとは、インドの神様の名や、マントラ、祈りの言葉などを、
コール&レスポンス( リードの後に同じ音を繰り返す)形式で詠唱すること
ハルモニウムの音色の前では嘘がつけないくらい神聖で
自分の心の中を映しだす鏡のような楽器です。
日本でも最近は、”瞑想”や”マインドフルネス”が流行していますが
初心者の方は、突然、「はい瞑想してください」「何も考えないでください」という事が難しい。
無音不動で長時間自分と向き合うのは、訓練しないとなかなか至難の技です。
でもこのキルタン。
本当に簡単な言葉(マントラ)を馴染みのいいメロディーに乗せて歌いはじめるとあら不思議。
頭が空っぽになって、自分の頭から体の中心に空洞ができるような感覚になるんです(個人差はありますが)
ただただ気持ちよく歌っているだけで、思考が停止。
脳が休まって瞑想状態を作れる”歌うヨガ”と言われているものなんですね。
私はよく、前半はアクティブなヨガで体を動かして血流を促進させた後
後半にキルタンを取り入れ深いリラックス状態を作るようなプログラムを最近作っています。
そんなこんなで今、一番馴染み深い楽器で、相棒なのです
このハルモニウムの音色に、私のエネルギーや想いを乗せてオージースマイルを浴びるのだ!!
で、このハルモニウム。預け荷物にしたら、きっと外国人に放り投げられて壊れてしまうので
手荷物でどうにか・・・と交渉。いろんなスタッフが入れ替わり立ちかわり日本人スタッフはさすが配慮があってありがたい。
無事、飛行機へ乗れるのでした。
ああ、どんな旅になるのかな。
不安とワクワクが入り交じる、高校や大学の入学時のような気分。
次へつづく。
最後までお読みくださりありがとうございます
Mahalo!! AlohappyFumina