作詩:堂本愛 Itoshi Domoto
photo:01
彼方と歩いたあの街
いまじゃ独りで歩いてる
なぜか 冷痛い風がふくみたいで
なんだか愛しい(さみしい)の


彼方がくれたあの指輪
いまじゃ何処かへおいてきた?
まるであの日の光景が今
私の目の前映りだす

観てたいモノ 聞いてたいモノ
一緒に手にできたなら
彼方と手をつなぎ
ズット離したくないから

彼方がいまここにいてくれたなら
私は笑顔になれるよ
Love(愛)してなんて云わないから
私を痛く抱き締めて
もういなくならないでいてね

あんなに幸せだった
日々は殴り砕かれて
集めても1つにならない
今からじゃ 遅くないよね?

積み重ねても 形にならない
だってなにかが足りない
ここに居るのは
私だけだからキット

彼方に愛が少しでもあれば
形を変えてゆくから
私だけがここに
取り残されててほら静かに崩れてく
嗚呼 ユラリキラ舞落ちる

心残りに泣いて魅せても
逆に怒って魅せても
貴方にはなんも残らない
笑い飛ばしていくから

彼方が居間ここにいてくれたなら
私は笑顔になれるよ
Love(愛)してなんて云わないから
私を痛く抱き締めて
ユラリキラいま舞落ちた


レーベル 69 MUSIC records.