四十九日の後記
父が他界して1ヶ月半弱・・・
最初はショックと動揺が隠しきれず、部屋で丸くなっており仕事にもいけないと思っていたのですが、真面目に生きようと思ってとにかく笑顔で仕事も頑張りました
周りは、どう声をかけてよいのかわからず腫れ物に触るような感じで、とある男性社員の方はお茶だししたあとの茶碗を私に変わって洗ってくださったということもありました
そこまで気を遣われているんだ!!と
表情に気をつけなきゃ!なんて思ったものです
支えは、スタバのコーヒーセミナーとコーヒーを飲むことでした
ですが、ある日を境にブログにセミナーやコーヒーのことを書くことを控えました
私よりもっと詳しい人がいるとわかったからです
自己満足に書いて、不快に思う人もいるかもしれないと感じたからです
でも、それはただブログに書かないだけで、実際はコーヒーを楽しんでおりますのでご安心ください
ブルーボトルコーヒーに4時間以上並ぶということをしたのは
最初は並ぶ時間が3時間だと聞いて帰ろうと思いました
ちょっと遠いけどまた行こうと思えば清澄白河にいけるから、初日にこだわることはないと思ったから
しかし、本能的に行列に向かって並びました
それは、人生一度くらいバカをやってもいいのではないかと思ったから
並ぶことがバカではなく、いつも保守的な私がそんな無茶なことをするということはあまりなかったので、会社の人や友達は並んだことに対してすごくビックリしていました
寒いし疲れるとわかっていて並ぶなんて、次の日体調なんか崩した日にはバカにされるな~と思っていたら・・・
次の日、少し体調を崩してしまって本当のバカになってしまいました(自業自得という言葉を覚えました)
そうこうして段々、精神的にも元気になっていましたが、四十九日でまたテンションが下がってしまいました
葬儀の時の様子が頭の中で走馬灯のように思い起こされてしまったからです
当日は、ためいきばかりしていた気がします
父親は、正直よい父とは言えない人だったから、疎遠になっていた親戚の人に会うのも恐縮していましたが、合ってみたら父親の親戚とは思えないほど(笑)真面目ないい人ばかりで、それが救われました
今日、前職の会社の仲の良かった子からメールが届きました
「今日、四十九日ですよね?体調は大丈夫ですか!?私はまだ辛いです・・・」
私はまだ辛いですというのは、その子は昨年10月にお母様を亡くして、寒中見舞いでその事実を知って絶句してしまいました
まだその子は、立ち直っていないようです
親戚関係のことは、いろいろな人がいると言っていましたが・・・
私は最近とある心理学者の方がおっしゃるこの言葉を思い出しました
「人間関係において、正義とか筋が通っているという主張は、ほとんど意味がない。それが分かっていないと人間関係で苦労するだろう。何故なら、皆自分が正しいから」
みんな自分の言うこと、思うことが一番正しいと思っているということ
だから、正義感で行動を起こす人が傷ついてしまうというのをよく聞きますが、それは主張してもほとんど意味がないから・・・と知った
それは、現実社会でもブログでもネットの世界でもそうかもしれませんね
取り留めのない内容になってしまいました
また明日も気まぐれによろしくお願いします