うまくいっている人は頑張らない説。

 

心理学の専門家、濱田恭子です。

 

昨日赤坂でランチしたんだけど、

あっこれ、シカ?ときいて、

ご一緒のかたに爆笑を買いました、

奈良出身のワタシ

 

 

 

さてさて、

今日は、「頑張る」という言葉の

心理的な側面について、

一緒に考えてみたいと思います。

 

というのは、

うまくいっているひとって

頑張っている感、とか、

しんどそうな感じ、しないんですよね。

 

 

強風の沖縄にて(笑)↑

 

 

「頑張る」という行為って、

よく、我慢、とか、

忍耐、みたいな言葉と結びつけられがちなんですけど

実はそれは認知的な歪みの一種ですよね。

 

 

本来、頑張ることって、それほど辛いもの、ではなく

自己実現のためのひとつのプロセス、というか

そのうちのひとつの道っていうだけだったり、

自分の能力を発揮すること、なんですよね。

 

 

例えば、スポーツの練習や健康のための運動も、

ある意味、自己実現の一形態じゃないでしょうか?

 

 

ここで重要なのは、

ちゃんとやれてるよ!という自己効力感を高めること。

 

それによって、自分のやりたいこと、

達成したいことに意識を集中させることができていくことが大切なんです。

 

 

 

自己犠牲的な頑張りは、

実は逆に、

自己肯定感の低下を招くことがあります。

 

 

自分を大切にする、

自信を育てることが大事なのに

なにかが足りないから我慢してがんばったり、

自己犠牲的なイメージを持つとかえってマズイ。

 

自分を責める無限ループが始まっちゃう。

 

これから卒業したいですよね。

 

 

 

では、具体的にはどうしたらよいのでしょうか。

まずは、自己認識を深めることから

始めてみませんか?

 

どこかで自分をすり減らすような 

頑張る、になっていないかを

点検してみてもらうことで

まず自分を大事にする考え方へシフトしていく。

 

例えば自分を認めてくれていない人と

頑張ってお付き合いを続けたり 

 

周りに嫌われちゃうのではないか、とか 

好き勝手なことをしたら

この世はうまくいかなくなるのではないか 

そんな恐れを感じることもあるかもしれません。

 

でも少しずつ

不要なものは手放してもよいのです。

少しずつ、自分にとって有益でない関係や活動には、

そろそろ、アサーション(自己主張)の

スキルを用いて、断る勇気を持ってみてください。

 

完璧主義を手放し、

「十分良い」を目指すことは、

自己受容と自己肯定の強化に繋がります。

 

 

 

今日から、自己肯定感を高めながら、

ストレスを溜めずに前進してみてほしいです!

 

 

 

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