今の時期、やわらかな若葉が滴るような青葉になり、
見上げるだけで精気を感じるようでうれしくなる。
新緑と呼ぶよう葉は「緑色」なのに、何故「青もみじ」と呼ぶか?
昔から色の表現では「緑」を「青」と呼んだようで、
緑が茂る様子を「青々とした・・・」と表現してきた。
↑ 秋には紅葉を楽しませてくれる有馬温泉「瑞宝寺公園」
↓ は、5年前まで毎年通った京都・嵐山の「祇王寺」や「常・寂光寺」
今では古都・京都の「青もみじ」は初夏の風物詩となっている。
↑↓「常・寂光寺」の山道と鐘楼の青もみじ
↓ 祇王寺の苔庭と青もみじ