fusanのブログ

 

     fusan家の近隣農家では「田植え」が始まった。

 

     昔の田植えは、農家同士で共同して皆で「手植え」だったが、

 

     今は↓苗床づくりを別の場所で行い全ては機械植えとなった。

 

     この機会にfusan世界の米の生産量を調べたら

 

              「中国」「インド」「バングラデシュ」と続き、日本は12番目だ。

 

     現役時代の出張で「ベトナム」北部の農村を訪ねた時、

 

     大勢の人が手植えだったが、ベトナムは世界5位の生産量だという。

 

     日本の高齢化は早く、今後の農村の維持はどうなのか?心配だ。

 

      

      ↓ 田植えの場所に家族全員が集まるほほえましい現場を見た。      

 ↓ 機械で植えた後、苗が浮いてないか、しっかり植え付けられているかを点検する人

 

   「卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて」

           皆さんご存知の唱歌「夏は来ぬ」より

 

    新暦五月は「卯の花月」とも呼ばれ、

 

    ↑卯の花が咲き、初夏の訪れを知らせてくれる季節に入った。

 

    さらには、秋に綺麗な紅葉を楽しませてくれる「もみじ」も、

 

    青葉に染まり↓「もみじ花」も見せてくれる。<有馬温泉・瑞宝寺公園>

 

    最近になって急に初夏らしいの陽射しが差し込みはじめ、

 

    fusan、着用する衣服を含め戸惑いを感じている。

 

      

 

    青葉若葉が目に心地よい季節を迎え、昨日から「五月晴れ」も続き、

 

    若葉の香りと初夏らしい風もすがすがしくて陽射しが眩しい。

 

    GWも後半、fusan遠出はしないが↑↓近場の「太陽と緑の道」へ、

 

    「若葉時」と呼ばれるように、先日の雨で新緑も一段と増してきた。

 

    ニュースによれば、GW真っ只中交通渋滞に観光地は大混雑とか、

 

    この時期は近場の公園でも気持ちが一新できて十分楽しめる。

 

    今日のブログはそんな場面だけにカメラを向けたものだ・・・・

 

       

    

 

    今日から三連休に突入、農家にはGW関係なしで「田起こし」が始まり、

 

    田んぼを耕し肥料を混ぜ、田植えの前段階で忙しい時期に入った。

 

    育苗は別の場所で行い、田んぼの準備が整った後に田植えが始まる。

 

    水が張られた田んぼでは急にカエルの鳴き声で賑やかになる。

 

    ↑↓は田起こし現場で、餌を求めて?サギたちが沢山集まっていた。

 

      

 ↓ fusan家から500Mの「ケンカ坂」、駅までの近道で農道を通り再々利用している。

        

 

     煎茶が庶民に飲まれるようになったのは江戸時代中期からとか、

 

     昔は身分の高い人の飲み物だったという。

 

     その後、庶民にも広がり何処でも栽培されるようになったようで、

 

     fusanの生家も畑の隅に茶の木があり、自宅用に全て加工していた。

 

     今日5月2日は「夏も近づく八十八夜」、一番茶を摘む時期で、

 

     その後「お礼肥」つまり肥料を施し、二番茶以降の準備をする。

 

     今日の↑↓の茶畑は三田市の北東部になる「母子」という集落で、

 

     標高500メートルの所にある県内では貴重なお茶の産地なのだ。

 

      

       ↓「母子」のHPからお借りした写真と付近の農村風景