不妊治療☆体外受精周期・7日目胚盤胞 | ふたのおうち

ふたのおうち

日々のごはんと不妊治療日記を綴っております。
不妊治療日記については内容によってアメンバー限定記事と
させていただいているものもあります。
不妊治療ブログをされている方、コメントなどで交流のある方のアメンバー申請はお受けしておりまのでどうぞ宜しく・・・

化学妊娠に終わった初めてのホルモン補充移植周期。

エストラーナテープ、デュファストンを中止して3日後には生理が始まりました。


D2診察日

βHCG=2.1

少し出ていたましたが、問題ないだろうということでホルモン補充をスタートしました。


今回は胚盤胞の移植となります。


凍結されている胚盤胞は2つあるのですが、

どちらも凍結までに170時間ほどかかった7日目胚盤胞。

総合評価はD

総合評価別の妊娠率では20~34%の卵ちゃんです。

(年齢的に、AやBの評価がつくことはないそうです笑


・・・が、それにしても、妊娠率20~34%

いや、それよりも私が気になったのは7日目胚盤胞であるということでした。

胚盤胞まではだいたい5日目で到達し、120時間程度で凍結されている方が多いように思います。

6日目超えると、培養を中止する施設もあるようです。


そんななか、2つとも7日目胚盤胞。

しかも、前々日にはフラグメントが多くて育たないかも・・・と言われた卵ちゃんです。


検索魔になりましたとも(笑)

でも、そうすると、7日目胚盤胞でみごと妊娠し出産されている方がいらっしゃるではないですか!

しかも、松林先生のブログで、

「胚の評価として、形態分類や成長速度はあてにならず、染色体異常のない胚であれば等しく妊娠(着床)できる」

という記事を発見!


胚盤胞のグレードと染色体異常
の記事です。


成長に時間がかかった胚でも、妊娠できる!

のちのち、この記事はかなり心の支えとなりました。




D2からエストラーナテープを開始し、途中からデュファストンとプラノバールを追加。

プラノバールの副作用なのか、今回はむくみが結構辛かったです。


今回も何とかホルモン補充をやり遂げ、8月下旬、2回目の移植の日を迎えることとなりました。

しかし、今回も一筋縄ではいかなかったのでありんす・・・