作家(気取り)の憂鬱 | 「AMPM」アンディの私的記録帳

「AMPM」アンディの私的記録帳

アンディと呼ばれたオトコの、誰に向けたモノでもない、日々の記録。

モノを書く。

ゼロから何かを生み出す。

自分だけの頭の中の世界から、可視できるモノに。

限られた枠の中に、詰め込んでいく。

あれも、これも。

飽和して、はみ出したら、削っていく。

形を変えて、詰め込んで、
はみ出しては、削る。

世に出ないモノだとしても、
自分から出たモノには責任を持つ。

失敗や批判を、気に病むことはない。
ただ認めて、次の糧にすればいい。

自分が面白いと思えたら良し。
その上で、他人の言葉に耳を傾け、良いと思う事を吸収していく。
痛い言葉にこそ、価値がある。
甘い言葉は、歩みを止めると知れ。

理解はされるものじゃない、
させるものだ。

その為に、洗練していく。

全ては面白いの為に。

それでも面白くなければ、
君自身が面白くないのだよ。

そうであるなら、2度と筆を持たなければいい。
2度と淡い夢を見なければいい。

それでも夢を見たければ、研鑽しろ。
面白くなる為に。

自分を。自分から出てくるモノを。


執筆とはそういうものだ。





しかしながら、タイムリミットというやつは、人を動かすこの上ない方法だ。
それがなくとも、筆を持てる人間は尊敬しかない(笑)