9月から芦屋で欽天四化の講座を開催します。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●9月から芦屋で欽天四化の講座を開催します。

わたくしが、はじめて日本で紫微斗数に触れたときの印象は、四柱推命よりは学びやすくて人に優しい命術だと思いました。

しかし、いまはその思いはありません。

とくに欽天四化紫微斗数はロジックが多岐にわたり、よくこのような数々の技法を考えたものと驚きを禁じ得ません。

高校や大学で習った物理の専門的な言葉さながらの用語も欽天四化には出てきます。

たとえば、つぎのような場合を質能の変化と言います。





夫妻宮に、たとえば太陽・生年化禄が自化忌のような場合です。

質能の“能”とは、機能とか効能の能とほぼ同じ意です。

つまり、これが女命であれば、一人目の夫は太陽・Aのような人で、二人目の夫は天同・Dのような人とみることもできます。

自化は後天作用で、結婚したあとに発生となります。

ですから、これだけでかなり再婚の命となります。

そうでなくても、離婚(正しくは離別)はまず避けられない運命とみます。

欽天四化は、ときに四柱推命と同等かそれ以上に苛酷な人間の運命をあからさまにします。

気の弱い方や悲観に陥りやすい方は、欽天四化の習得は避けた方が無難かも知れません。

しかし、真に自己の先天運命を知り、今世の人生を少しでも有意義なものにしたい方は、欽天四化は他の命術には及ばない的確な指針を与えてくれるものであるとも思います。


さて、先月ご案内していました、芦屋教室でのつぎの二講座ですが、いずれも開催することを決定しました。

まだ、両講座とも余席がありますので、欽天四化紫微斗数にご興味ご関心のある方のご参加をお待ちしています。


1.飛星派/欽天四化紫微斗数講座  受講期間9ヶ月
  ●開催日  毎月第3日曜(初回は、9月18日)
        ※講義は、13時~17時(途中休憩有り)
  ★対象者:はじめて紫微斗数を学びたい方


2.欽天四化紫微斗数講座 受講期間6ヶ月
  ●開催日  毎月第2火曜日(初回は、9月13日)
       ※講義は、13時~17時(途中休憩有り)
  ★対象者:過去に飛星派の講座を受講済みの方
        2日間の個人レッスンを受けられた方

  あと2名様のお申し込み可能です(2016.7.18現在)




■本講座の詳細とお申し込みは↓
http://www.e-suimei.com/2016-9-kaiko-koza.html


※上記二講座は、いずれも芦屋教室での開催で、東京教室の本年の開講予定はありません。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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