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さて、欽天四化紫微斗数を学んでよかった！ と思うことはいろいろあります。
そのなかで、ひとつご紹介したいことがあります。
それは、来因宮とそれからみる四大假合を知ったこと。
わたくしの場合は来因宮が子女宮なので、四大假合はつぎになります。
とくに、六親縁はじめ人間関係をみるときは、とくに下の用が大切で、わたくしの場合は夫妻宮ですから配偶者です。
そして、夫妻宮は宮位転換すると父母の子女宮で、父の子供、すなわち自分と兄弟姉妹をみることもあります。
わたくしの場合は、その夫妻宮に天機Bと文昌Cの男星が2つあるので、まさに自分と兄弟の星。
これで、前世からの因縁で、わたくしの場合は、妻と兄弟との関係が非常に重要だとわかります。
今世はとくに妻と兄弟との縁をどのように繋いでいくのか、それが魂の修行であり、前世からわたくし自身が決めていたことだったのです。
これを教えてくれただけでも、欽天四化紫微斗数を学ぶ価値はあったと感じています。
さぁ、あなたの来因宮は何ですか？
そして、四大假合は？
今世、いかなる人との関係が大切かをそれは明示しています。
【余談】
先日、受講生の方からご質問をいただきました。
以下は、専門的なお話になりますので、欽天四化を学んでいない方はどうぞご容赦ください。
●質問
Ａns.（アンサー）と自化平衡理の違いがわかりません。
どちらもより詳しく看るためで、アンサーは生年四化からその同種記号を飛ばすということは分かりますが、自化平衡理は色々なパターンが有るようで何度(動画講座を)聴いても理解が追いつきません。
どのように考えれば良いでしょうか。
●私の回答
Ａns.（アンサー）は、より詳しく象意をみるときに主に使います。
適職などで、ADの人で財帛宮にAがあると、さらにそこからAを飛ばしてみるという具合。
また、私の場合ですが、遷移宮に天同Aがあります。
海外によく出た大運をみるときに、そこからAを飛ばすと大命・本奴の53歳からの10年です。(この10年で20回以上マレーシアや台湾に出張)
それに対して平衡は主に原因、理由をみるときに用います。
ただ、みかたは命盤によって難しいときがありますので、慣れと経験でしょうか･･･
※自化平衡は欽天四化紫微斗数の最高の奥義のひとつです。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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本サロンの動画講座では、欽天四化紫微斗数、八字(四柱推命)を中心に、進化占星学も取り入れています。
台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂に響くと思っています。
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