お笑いタレントの松本人志氏の性加害疑惑が報道され、松本氏は「週刊文春」の報道で名誉毀損されたとして文藝春秋と編集長に5億5000万円の損害賠償などの民事訴訟を起こされました。
この事件も、先日ブログで取り上げた「官司牢獄之応期判断」の八字のロジックでみることができます。
これは、陳老師の八字上級講座で取り上げているのですが、これまでいろいろな著名人をみてきましたが、ピッタリ当てはまっています。
冤罪であった元厚生労働事務次官・村木厚子様や贈賄罪で起訴された出版大手「KADOKAWA」角川 歴彦氏など、これらは占風鐸・オンラインスクールの占い師育成サロンの例題で使わせていただきました。
さて、松本氏の八字は三柱ですが、つぎです。
松本氏の場合は、年支に卯が出て羊刃が付きます。
61歳からの大運が甲寅。
年支の卯と寅卯半三会で、大運の寅にも羊刃が付く。
こうなると日支の寅にもこの大運は、羊刃が付くことになります。
事件が発覚した2023年は、癸卯。
年支と同じでこの流年の卯にも羊刃が付きます。
まさに、「官司牢獄之応期判断」の赤枠で記した⑩羊刃身強 地支多刃 再行羊刃運或合羊刃忌神局 易因衝動官非破財或牢獄之災に該当。
かつ、月支の申と冲にもなるのでこれは大変でしょうね。
松本氏の場合、41歳からの大運の辰は命式と寅卯辰で多刃の運、また51歳からの大運の卯にも刃が付き、41歳以降はずーっと訴訟裁判には注意の運だったと言え、失礼ながら素行の問題はこの頃からあったとも読めそうです。
そして、年月の卯申は暗合。
月支の申に戊の偏財が出ますので、密かな女性の問題もみることが可能です。
台湾の八字は、ときには非情なまでに現実的な命術とも言えます。
日本の四柱推命ではわからなかったことの多くが、台湾の陳老師の八字で知ることができました。
八字は、素晴らしい命術です。
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きょうの報道で、米連邦検察は11日午前(日本時間12日未明)、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が銀行詐欺容疑で訴追されたということです。
水原氏はお金の問題での官司牢獄之災の命式をお持ちでした。
以下のリブログに詳しく記しています。
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主宰 田中宏明
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私(田中)が、いま夢中になって勉強してるルノルマンカードのグランタブローのことを綴っているブログです↓
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