我々弁護士にとって、年度末というのはそれほど重要ではありませんが、裁判官や検察官にとっては、大事な異動の時期に当たります。



一般的に、裁判官や検察官は3年くらいで異動することが多いので、かなり大規模な異動となります。



このため、3月末から4月初めは裁判期日がほとんど入らなくなり、裁判以外の仕事に集中することができます。今年は、これまでかなり忙しかったのですが、3月末になって、漸く先が見えてきました(ブログを書く余裕も生まれてきました…)。



転勤の全くない我々にとって、3年おきに引越(しかも、日本全国)をしなければならないというのは、かなり大変に思います。