スペイス・オディティ | 何かいい感じ(気功屋がくとオフィシャルブログ)
かつて故デビッド・ボウイはこう歌いました。

「僕は世界の遥か上のブリキ缶に座っている。
地球は青く、僕にできることは何もない」


今日はこのブログを読んでくださっている皆さんにこの言葉を贈りたいと思います。

デビッド・ボウイが歌うスペース・オディティはもちろん最高だが、今はカナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールドが、国際宇宙ステーションをステージに披露した『スペース・オディティ』はいかが?




『スペース・オディティ』

地上管制からトム少佐へ
プロテインを飲み、ヘルメットを装着せよ
カウントダウン開始 エンジン始動
点火装置チェック 神の愛は君とともにある


こちら地上管制からトム少佐へ。
君は見事に目標を達成した
新聞社が君の来ているシャツについて知りたいそうだ
さあ、準備ができたらカプセルを切り離す時間だ


こちらトムから地上管制へ。
ドアを超えました。
すごく妙な感じで宙に浮いています。
そして今日は星が全然違って見えています。


僕は世界の遥か上のブリキ缶に座っている
地球は青く、僕にできることは何もない


10万マイルも来たけれど、気分はすごく落ち着いています
そして、この宇宙船は進むべき方向を知っているようです。
僕の妻に「愛してる」と伝えて下さい。
彼女は分かっているけどね。

地上管制からトムへ。
君の回線が途絶えたようだ。何かおかしい。
トム少佐、聞こえますか?
トム少佐、聞こえますか?
トム少佐、聞こえますか?
聞こえ・・・

僕はここでブリキの缶の周りを浮いている
月の遥か頭上で
惑星地球は青く、僕にできることは何もない