11月8日(土)


さなとこーへいときっしーで話し合ったよvv

長くなるかもやけど心して読んでね

大事なことが書かれてるから


※今日話し合った内容※


プレゼン内容をどう改善するか

具体的にどう改善するか案をいくつか出しました



・初めに契約金と種を渡す

・種をあげる

・良い企業の保障内容を下げる



などなどあがりました




で、一番念頭において議論したことが



”いかに子供たちのモチベーションを下げないか”



です!!!(・∀・)!!!!




時間軸を書いて年度ごとに起こる災害を記入し、子供のモチベーションがどんなふうに下がるか予想できる範囲で書いてみて検討

うん、実にモチベーションが上がる機会がないっっっ!!((((((ノ゚⊿゚)ノ!!(笑)

しかも、災害が何度も起きれば子供だって学ぶのである程度予想できるんです



さて、どうする私たち!!??。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


考えた末に


こーへいが「バナナブームを起こそう」といったので



”バナナブーム”


に決定!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!




災害が起きた時に、何分かしてバナナブームがくる

その時に作物を売りに行けば得られる収入が倍になる

これだったら、子供たちのモチベーションはあがる!!!

一時的にですけどね



でも、ここで問題なのが売れすぎたら、借金にならないということです



余談ですが、話し合いするなかで、借金は必要かという議論になったんですけど

借金する家族がいなくなれば、契約する会社が2社でいいじゃんってことになったんですよ

つまり、普通の会社と悪い会社の区別がつかないんです

だって稼ぐ収入があんま変わんないでしょ?

だったら普通の会社は作る必要ないんです

やっぱ差がはっきりわかるのは借金だということで借金家族はありの方向になりました


話を戻しまして、

二回もいけるようだったら、借金がなくなると頭の中の計算上そうなったので

ブームを起こしても一回換金に行けるかどうかの具合がよいということになりました



災害は今までどおり、二年目に一回、三年目に二回ということです




で、さらに考えたことは

バナナブームが起きても悪い会社はバナナ10個売らなきゃ稼げないわけですから

パイナップル作ってたら無理やん!!!ってことです

だから、悪い会社はバナナのみ作り事になりました


逆に、良い会社がバナナをつくればがっぽり稼ぎすぎることになるんです

これもまずいってことで

良い会社はパイナップルだけにしよう!!!

に変更しました




次に保障をどうするか考えました

で、元来の保障内容を確認

すると、良い会社がよすぎるってことに今更ながらに気づきました・°・(ノД`)・°・(笑)


これはいかん!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ

ってことになって


○バナナショックが起きた場合○

普通の会社:売れない作物一個につき1種

悪い会社:なし



●パイナップルショックが起きた場合●

良い会社:売れない作物一個につき50ペソ

普通の会社:売れない作物一個につき1種



○鉛筆ショックが起きた場合○

良い会社:2個50ペソで買う

普通の会社:2個150ペソで買う

悪い会社:2個100ペソで買う



に変更しました



これに変更して実際にしてみたのですが本当にこれでよいか決定段階には入っていません

だからこれを基にこれから、集まってやって議論していきます!!1




改善するにあたって

考えるのがすごく嫌になり、数学っぽかったり

久しぶりに頭使いました



何より、災害が起こったとしてそれが何か意図をもっていなきゃだめだというところを考えるのが大変で…

災害が起きればいいじゃんという単純なことではなく

ふだん農業している人でも、自然災害で農作物がダメになったりします

これは、実際の社会でも起こることでしょ?


このゲームがただの遊びではなく、何か現実とつながりがあるということが大事だと思います

なぜなら、遊びだけでは何の学びがないからです

だから、何か起こそうという時に、ただどこかの会社がこれではかわいそう過ぎるからそのことはやめようとかでは意味がないし、何の目的もありません

ただのつじつまあわせで、その先につながることがないんです

それでは意味がないと思いませんか?

するなら何か意図をもって、子供たちの学びにつなげれたらよりよいプレゼンになるでしょ?


たとえば、このゲームをしていて、よく色をちゃんと塗らずに売りに来る場合があります

途中でそのことについて注意しますがこれもよく見れば社会とつながっていることです

色をちゃんと塗っていない=見た目の良くない作物です

つまり、その作物は売ることができません

これはこのゲームの世界の中だけのことではなく、社会でもそうでしょ?

どこに、見た目の悪い作物を買うところがあるんです?

どこの店に行ってもそんな食べ物は売っていません

何もつながりを持っていなそうで、よく見れば現実の社会とつながっていることがあります



いちばん最初このワークショップをした時のこーへいの感想で

ワークショップを始める前は気付かなかったけど、小学生が「悪い企業と金貸しは協力しあっているんだ」と書いていました

実際に、協力しているかどうかはわからないけど、この小学生にとってこのゲームを通じて、このこなりに社会について学んだんだなと思いました

だって、普通の授業しててこんなこと学べないでしょ??



たかがゲームではなく、社会の縮小版がこのゲームだと思います

遊びながら学べるなんてこんな素敵なことないんじゃないかなぁーーと思います





あっ!!

ついでに一連の流れを図表化したのを載せてるので見てください!!

おそらくパソコンでクリックしなきゃわからないラブラブ

頑張って作ったのに挿入できなかった。゚(T^T)゚。

だから、写真でアップで―――す

絶対見てよね

みなきゃすねるよ| 壁 |д・)





最後に

前の貿易ゲームの様子でーーす

来てくれたよしのり、たくや、こいちゃんありがと

手伝ってくれたまみにも感謝です



みんなに小学生になってもらったけど

ほんと可愛くない小学生でした(笑)







長かったけどここまでよんでくれてありがとう(^з^)-☆Chu!!

また明日からがんばりましょvv




文責 きっしー