4月24日夕方、ワタクシは愛車デミオで広島市内を走っていた。
赤信号に引っかかり、停車…アイドリングストップ中の出来事。

突然後ろから「ガシャン!!」という大きな音と激しい車の揺れ。
振り向いて「あ、やられた」と即座に分かった。

話の流れはこうだ。
他所の会社の駐車場に無断で置いていた車が、その会社の車からクラクションを鳴らされた。
慌てて後方確認をせずバックさせ、歩道を通り越し、かなりのスピードで信号待ち中のワタクシの車に体当たり。
こんな感じである。

赤信号で停車中の事故なので、こちらに非は全くない。
ぶつけた相手も「100:0で自分が悪いです」と認めている。
ただ…相手の任意保険がアクサダイレクトだった事に愕然とした。
この保険会社、とにかく評判が悪いと有名で、今回も被害者のワタクシへの連絡は翌日だと。

警察の現場検証済ませて、自分の車はいつものマツダのディーラーに入庫。
家には持って帰らず、そのままディーラーに預かってもらう事に。

翌日相手の保険屋から電話…マニュアル通りの対応で、誠意のかけらもない。
一方的にぶつけてきて傷物にされたわけだから、こっちは新車を要求。
保険会社は「修理以外は受け付けません」と。
修理代の査定も、こちらがマツダで出してもらった見積り額とはかけ離れたものだった。

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散々言い争った挙げ句、向こうの担当者は被害者の自分を恫喝してきた。
そして「修理しないならレンタカー代はそちらでお支払い下さい」だと。
本来100:0事故の場合は、無条件で加害者側の保険会社からレンタカー代が出るものである。

何で被害者の自分がここまで心追い詰められなきゃならんの?と。
今回の事故は100:0の案件なので、こちらの保険会社は全く動かないのだ。
交渉のアドバイスはしてもらえるが、自分一人で相手の保険屋と戦う事になる。
そりゃ素人相手だから保険屋は強気に出てくるわなぁ。

レンタカー問題は、結局アクサの強引なやり口で強制的に返却させられた。
仕方ないので、空いている時間だけ父のベリーサを使わせてもらっている。

それどころか、アクサは医療費まで出し渋ろうとしてきた。
事故の翌日から一週間以内の通院に対してしか通院治療費支払わない…と。
それを当方の加入している損保ジャパンに相談したら、その担当者が大激怒!
何とアクサの担当者に苦情電話を入れてくれると言う急展開。

そこで、アクサの担当者が嘘を言って治療費出し渋ったのがバレた。
(その担当者は「そんなこと言ってない」とシラを切ったが、当方には通話録音あるのだよ!)
そして、完治までの通院費負担が認められた。

車の方は、やっぱりアクサがゴネて修理代を出し渋ろうと暗躍している雰囲気。
写真ではそうたいした損傷には見えないが、実はフレームまでガッツリ損傷していたりする。
結論出るのはもうちょっと先になりそうだが…今までの一か月を返せ!と言ってやりたい。。。

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