秋田釣行 | 平日アングラー釣り日記

秋田釣行

 毎年、恒例の秋田釣行

単独釣行は今年で2年目


去年からシーバスに加え

トラウトにも挑戦している

去年の秋田釣行リポート ↓
http://ameblo.jp/ganpu/entry-11556017579.html

6月15日 

仕事を終え

22時頃 東京を経つ

東北自動車道をひた走ること

途中休憩をいれて約7時間

秋田県内に入る




途中、横手市内の朝マック

マックなのにトイレにウォシュレットが付いていない

なんか初っ端からついてない





そして待ち合わせ場所で仲間と合流







夕方、ここで温泉に入りました

少し熱めに感じる、お湯は、翌日に疲労を残さない

秘湯でした。




早々、トラウトポイントへ







このポイントへくると胸が高鳴る

そうビックリマーク ココは去年 黄金色に輝く黄金の魚を釣った場所..

コレ ↓2013年 6月




去年は一投目でキタ

この時間 トラウトやるには、やや遅れた時間だ

もう誰か投げているのでは....

投げていなければ、必ず一投目に結果が出る...

そんな予感は去年から拭い切れない


早々、準備してエントリー

入漁券は地元の仲間が事前に購入しておいてくれた







地元の小学生の子供達の挨拶音譜が気持ち良かった..

元気な挨拶を聞くだけで奮い立った



そして、問題の第一投....

去年、大型を出した場所にルアーが着水した

ココ最近の釣りで外房にヒラマサジギングやりにいっている

ソルティガ5000番などでジャークあせる

パワージギングなんかやっているもんで

2000番のルビアスが、まるでオモチャロボットに感じる

力の加減に戸惑いながらも

ヒットポイントにトレースする


水中に沈む岩盤の上に着水させ

流れを利用して、ややドリフトをきかせながら

岩盤の切れ目に差し掛かった時

去年の再来が....


切れ目の影から凄い勢いの魚影がうお座

私のSMITH Dコンタクト4.5を引ったくっていったDASH!



のが

このブラウン 目測 30センチ







そして、流れのよどみ

反転流の発生している場所で

 イワナ 30センチくらい...










民家の並ぶ、割りとまだ人々の生活環を感じられる場所から

少し山奥のポイントへ移動







先ほどとはうってかわって

自然度が増す

今季は毛虫の大量発生で

アチラコチラの枝や葉っぱに

毛虫がくっついていて

うかつに草木には触れられない

頭の上からも落ちてくるし叫び







中には自分の吐き出した糸で

水面ギリギリのところで耐えている毛虫が

アチラコチラで見受けられた

しかしコレは毛虫にとっては大変振りな状況

それはまるでテンカラやフライフィッシング状態になっているからだ





夕方は毛虫パターンが有効だな~

毛バリ系は、やらないけど



しかし 6月の秋田は最高だね

暑くもなく寒くもなく、時より吹く風がとても心地よい






少しづつ 夏か近づいてきているのが分かる...ヒマワリ







一年に一度の、この時期 

秋田に来るのがとても楽しみになるわけだ








東京から550キロ車かけて来る甲斐はある

勿論、秋田の釣友の名ガイドがあってのこと

俺一人じゃ、こんな場所には入れない







脚の早い二人に、何とかついて行きあせる









更なる大物ポイントに到着

そこは枝が被さるバンクになっている深み

上流の流れに乗せて

枝の下をくぐらせた時に

大きな魚影が私のルアーを襲ったうお座

がしかし、食いそびれなのか

それとも冷やかしなのかターンして自分の巣に戻って行った叫び

今度はリフト&フォールで誘ってみたが反応がない

これはナチュラルドリフトじゃないと反応しないとみた

もう一度、上流にキャストしてナチュラルにDコンタクト50mmを泳がせた

すると、やっぱ 来たよ

深みからエライ勢いDASH!でルアーに向かってきた

今度は早合わせをせずに

ワンテンポ ルアーを送り込んで

ロッドに重みが伝わった瞬間

スイープに合わせてみた




  のった.....  ビックリマーク


間違いなくフックはガッチリ入っているはず

が、なんせ12番 あまり粘れない..... 

粘れないが 粘られるあせる

助かったのは、意外と水深のある場所なので

横に走らず自分のねぐらに戻ろうとする繰り返しなので

縦の戦いとなった 根ズレの心配もなく

あとはドラグを抑えながら調整し

ねぐら、まで戻らないようにファイトするだけ

気持ち的にも余裕があった

しかも今回は仲間が前年度の教訓を生かし

デカイ サクラマス用のネットを持参してくれていた

ラインは5lbナイロン 12番のフックへの負担も少ないであろう


そんなこんなと恵まれた環境下で

難なくキャッチ

去年の同じくらいかな


黄金色に輝く黄金の魚









今年もキャッチすることが出来ました

まさに、黄金色に輝く秋田の宝だね


勿論、今年も秋田の仲間の協力なくしては

捕れなかったわけであり

釣ったというより釣らせて貰ったものです

仲間と6月の秋田の自然に感謝です。










余韻に浸りつつ

二人の脚は、更に上流へ向かい始める

疲労と気持ちが既に、いっぱいあせるいっぱいの私は

半ば、放心状態で二人の背中を追った











仲間は連続でヤマメをゲットクラッカー









そして、イワナも....クラッカー






沢を登り始めて約6時間強

私は精も根も尽き果てた感

だが大物が釣れた分、やや気分はアップ



道の駅で去年と同様

旨い蕎麦を食う

6時間以上歩き続けての

やや遅い昼飯となったので

とくに旨く感じた








このあとの夕マズメチャンスに

2箇所のポイントを回ったが

反応なく終了


先ほどの鶴ヶ池荘の温泉温泉に浸かり

横手市内に繰り出して

打ち上げとなった





一年に一度しか会えない釣友と

一年に一度しか出来ない釣りをして

一年に一度だけの酒を一緒に呑む

酒の肴は釣った魚の話だ...

コレが私の秋田釣行である



趣味と酒を共有出来る

仲間が居るから決して550キロは遠くない...

旨い酒が呑めるならブラジルまでも行きますよ....にひひ



そして今宵は仲間の家に泊めてもらい

翌日はいよいよ 雄物川シーバス

この日は、昏睡状態レベルで熟睡した.....








次回..... 雄物川シーバス釣行リポートにつづく...


ロッド:イトウクラフト 59f UL

リール:DAIWA ルビアス 2000番

ライン:ナイロン ミノー用 5LB

ルアー:Dコンタクト45S Dコンタクト5S その他