秋田釣行 雄物川シーバス編 | 平日アングラー釣り日記

秋田釣行 雄物川シーバス編

 秋田釣行2日目

前日はトラウト釣行で

満足な釣果を得られた↓

http://ameblo.jp/ganpu/entry-11881338345.html



翌朝、友人家族が寝ている早朝に

自分だけこっそり抜け出し

雄物川に向かった車


天候は晴天

やや増水気味の雄物川だか

コンディションは、さほど悪くない気はしていた。

魚がついていれば2投目以内

いや1投目で来そうな雰囲気だった





が、しかし 何通りかの

ヒットコースを流すものの

全く反応なし 長音記号2

シーバスの影すら見当たらない

シンキングミノーを根がかり覚悟で

流れに乗せて、ゆ~くり引いてみたりと

丹念にも探ってみたが、まったく反応なし

対岸のアングラーも同様な様子だった

名ポイントではあるが

ここで粘るわけには行かない

この日、秋田を発ち、東京に戻る予定なので

出来れば午前中で先立って雄物川を攻略した仲間と

話し合った決めた、3箇所のポイントを周り

結果をだしたいところ....

このポイントを30分で見切り

次のポイントへ


がしかし、この日はおそらくく

エリアによって豪雨になったらしく

中流域より下流は全て増水

足場はすべて水に浸かっていた

諦めて、まだ状況のましな上流ポイントに戻った

車内で、昨日良い思いをしたトラウトも頭をよぎったのだが

そう甘いもんじゃないという考えと

やはり、ここまで来たのだから

セイゴサイズでも雄物川シーバスが釣りたい....


仕事の合間に駆けつけてくれた

昨日一緒にトラウトをやった仲間に

ラーメンを食いながら上流部ポイントのレクチャーを受け

作戦を練り直した






仲間がオススメのラーメンは

ラーメン激戦区の東京出身者の私の舌を唸らせた....


な~んて.... ラーメンマニアじゃないけどね~にひひ  


ラーメンを食い終え

私は仲間に感謝を告げ

仲間は私に情報と期待をくれた

ありがとう 



こうなれば夕マズメ狙いだ

この時点で東京に到着するのは深夜となる

翌日は勿論、仕事だ

もう腹を決めた

年に一度のチャンスだ

翌日の仕事のことなんて考えるのなら

最初からこんなに、はるばる遠方から釣りにくる意味が無い



けど、とりあえず土手に降りて

橋の下に車を泊めて仮眠

スライドドアを開けてリクライニングして

後部座席とベットを作り 寝た

6月の秋田の風は、とても心地よく

寝不足気味と疲労気味の体を優しく労ってくれた


15時半から入水







入水して  ん !?


水が冷たい

それと、午前中よりも水の色が濁っている....

それがちょっとだけ気になった







入水ポイントより、やや上流に歩き

沈み根と複雑な流れで形成される反転流のあるポイントを見つけ

丹念に探ったが反応なし


時より流れが強くなったりした

それと同時に水の色も悪くなったりと


コレは上流部で雨が降っているのかも....

そう思って、早めの勝負にでた

ヴァイブレーションで下流へ歩きうちした

トレースコースは細かに刻んだ

がしかし、何の反応もなく

もう一度 元の場所に戻った

陽は入水時よりも、だいぶ傾いていた

勝負所と思い

釣友のY氏にプレゼントして頂いた

原工房のアルパ90mmS

滅多に使わないルアーだが

ココぞという時に使うため

いつも持ち歩いている









私のハンドルネーム入りだ





決して無くせないけど

使いたく釣りたいルアーでもある


アルパS90は雄物川の急な流れも

しっかり掴んでくれて激流かあ飛び出すこともなく

しっかり泳いでくれている

さすがである


それでも、雄物川のシーバスは

な~んも応えてくれませんでした

更に水が冷たくなり濁りも増してきた

雰囲気的に.... 終了を悟った...







反省点としては


まず..... よそ者が

たった一日で結果を出すほど

雄物川シーバスは甘くはない

どんなに事前に情報収集していても

雄物川という大河川は一日で

いや数時間で大きく変化することがある

それによって魚の付き場もかわるし

気分も変わるわけで


二兎追う者 一兎も追えず....


今回はトラウトで結果を出せたが

やはり雄物川シーバスに関しては

雄物川シーバスに一種に絞らないと

持てる短い時間をシーバスに注がないと

結果はなかなか得られないのではないだろうか....


あっさり結果が出てしまうこともアレば

数十回かけても得られないこともある

どれも同じ釣りには変わらないのだが

自然相手の遊びは

運八割 技術の情報は一割といったとこかな~

そう... 思います



また来年

6月の秋田に来ることを誓い

秋田をあとにした....