マグロ釣行 6度目.... | 平日アングラー釣り日記

マグロ釣行 6度目....

6度目のマグロ釣行にあたり
ルアーを仕入れました。

私にしてはダイブベイト190mmの次に珍しく

ちょっとレアなルアー 貝田ルアー
トランペット170mm




それにしても....
もはやルアーというか工芸品
芸術の域ですよね



なんか、コレクターアングラーとか
ホーム(家)アングラーとか言われそ.... ^_^;


同船したアングラーさんに
マグロの場合 ポッパーは群れを散らしてしまうかも....
と言われましたが、6度のマグロ釣行を経験して
私が思った事は、ナブラがたち、マグロがテンパッて
ベイトを追い掛け回している時の水柱は
ポッパーが上げる水柱なんかよりも
遥かに大きいし、ものすごい音がする
なので、ナブラ打ちの時にベイトボールの直ぐ横くらいで
ポッパーでしぶきを上げれば
そこにマグロが飛びつくんじゃないかと思いまして...
それとボートシーバスやっている船長も
今シーズンこれで数匹上げているので
実はその船長からススメられて入手できたルアーなんです。

それと、この細身のフォルムなので
誘い出しのアクションにも使える
ダイブさせる時は水中で細かな泡を立てるので
下を泳いでいるマグロの活性を上げるのにも効果的かと...

フックは♯2/0を装着した

ヒラマサゲームのルアーも含めると
オフショアルアーもダイブ増えてしまった

使わないルアーもあるし
新規購入だけでなく少しは売って
軍資金にしないとな~

実はロッドとリールもうワンセット欲しいのですが
とりあえず1尾目のマグロを釣ってから
考える事にした... もう少し我慢...^_^;

そして6度目のマグロゲーム(未だ0匹)
小田原から出航






朝方はややヒンヤリと冷たい風が吹き
もう既に半袖短パンで釣る季節では
なくなってきた

台風の影響がどうでるか...
と不安の期待が入り交じる中
いつものようにナブラは、アチラコチラでたつ




が、何時ものようにマグロはなかなかルアーを食わない

同船者の1人が
船の走りだしでシンペンを回収中にヒット
誰もが、この日一番元気だったシイラだと思ってた

がしかしシイラにしては思ったより苦戦
魚影が見えた途端、船長が
モリ モリ モリ

と大慌て
結局キハダでした
船上は歓声と爆笑の渦となりました。

結局この日は
その1尾だけ

6度目のマグロもボーズとなり
修行はまだまだ続く





ただ、手ぶらではない...
それなりまた釣果以外の収穫があり
今回釣れたアングラーさんは
シンペンフォールで数秒沈下させて
ある程度の所で見切りをつけ
回収にはいり船が走りだしたところで
マグロがバイトしてきた
スレたマグロへの
新たなメゾットへのヒントとなりうる気がする

追記だが
乗り合い船でのキャスティングゲームでは
お祭りなどの同船者同士にトラブルはつきもの
一応、皆さん気を付けてキャストしているのだが
それでもトラブる時はトラブル
もし、キャスト時のルールが解っていない人が居たら
高圧的に上から注意するのではなく
「自分も気をつけれから
 お互いになるべくトラブらないよう
 気をつけましょうね(^^)」
くらいの言い方が出来れば
残された数時間
お互いに気持ちよく釣りができる
海の真ん中でいがみ合っても
自分だけ帰れるわけじゃないですからね~
昔、テレビでマグロの遠洋漁業の特集をやっていた時に
船員が一番気をつけることは
船内での人間関係だと言ってました
長い旅なんで
絶対に人とは揉めないようにしているそうです。
それこそ、「俺、辞~めた 帰る」
って言った所で、海の真ん中ですからね~

さて、そしてこの日は
また反省呑みとなりましたと...