初爆笑 | 季節の横顔

季節の横顔

昭和10年に刊行された祖父の随筆集『季節の横顔』によって,昭和初期という時代に生きた人々の様子,また時代を超えて共通する想いなどについて語るブログとしてスタート。
・・・今では単なるつぶやきノートです。

さっき
家族3人で一緒にテレビを見ていたんです。

この頃,た~ぴんは晩ご飯が済むと
「じゃ」といって自分の部屋にこもるので
ほんとこんなのは久しぶり。


で,CMタイム。
沢口靖子さんの出ている,
そう,リッ○のCMが流れたんです。


夫が
「リッ○,おいしいよね」って反応。

「そうだね~」と,私は生返事。

た~ぴんが

「なんだっけ,・・・ええと,ええと,
 ああ,あれあれ。

 ノリスケ リッ○ね。」


いや。「ス」しかかぶってないし。


合ってないんだけど
なんだか妙におかしくて,息が止まるほどの笑いの発作に襲われました。

いま,こうやって冷静に
ナ○スコ ノリスケ
と,交互に発音してみても
全然似ても似つかないし,おかしくもなんともないんだけれど,
なぜかそのときは涙まで出てきたんですよね。

CMがあけると
機体が三つに割れるほどの墜落事故なのに
乗客乗員が全員無事生還という奇跡のようなエピソード。

それを見ながらも
涙がとまらない私。


「なに,そんなに感動してるの?」というた~ぴん。
そして「山崎ノリスケ」とつぶやいて追い打ちをかける。


ああ,まだおなかが痛い。
おなか,痛いんだけど
笑いの余韻は残ってない・・・。

こういうふうに突然襲ってくる爆笑発作。
たいてい,後から思い出すと
どうしてあんなに笑ったのか不思議だったりします。
何なんだろうな,これって。


なんだか久々に大笑いしたような気がします。
ありがとね,た~ぴん。