和楽器バンドHALL TOUR 2017 四季ノ彩-Shiki no Irodori- | 合掌

合掌

俺の生存記 

21日に東京国際フォーラムにて行われた。

和楽器バンドのLIVEに行って来た。

『和楽器バンドHALL TOUR 2017 四季ノ彩-Shiki no Irodori-』
と銘打った全国18箇所を周るツアーがこの日ファイナルを迎えた。
このツアーのスタートとファイナルが東京で行われ。
俺はその両方に参戦した。

 

ツアー初日は4月22日に。

かつしかシンフォニーヒルズモーツアルトホールにて行われ。
俺はそこで人生初めてにしてバンドTシャツを買ったのである。
今回俺が買ったTシャツは
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者である秋本治氏が。
メンバーのイラストを書き下ろしたバンドTシャツである。
会場のある場所がこち亀の舞台でもある葛飾区であることと。
秋本治氏が和楽器バンドをいつも応援してくれているということで。
敬意を表してこのTシャツを選んだ。
秋本治先生!!っていうイラストであるが。
しかし。
ぶっちゃけ。
メンバーにそんなに似てないよね。
でもいいのであるっ(笑)

(画像はお借りしました)

 

今までも色んなアーティストのLIVEには行って来たが。
Tシャツを始めとするグッズを買うことはしなかった。
なぜならバンドTシャツは外では着れず部屋着にしかならないし。
缶バッジは邪魔にはならないけど使い道ないし。
トートバッグやタオルも当たり前だけど自己主張が強すぎて。
これまた外では使えないものが多い。
だからアーティストは好きだけど物販には手を出さなかったのである。

 

ところがである。
和楽器バンドの物販はペンライトを始め。
タオルはもちろん手首に着けるシリコンバンドなんてのも。
買ってしまっているのである。
そして今回の東京国際フォーラムでは。
のど飴を買っているのであるっ!!(どーんっ)
この飴は職場で電話応対をするスタッフ達に配るつもりだが。
ついでに和楽器バンドの宣伝も兼ねようというワケである。

image

 

南無妙法蓮華経

 

他のアーティストのグッズを買ってこなかった俺が。
なぜ和楽器バンドのグッズを買うのか。
それはひとえに。
彼等を応援したいからである。


俺がTシャツを買わなくても。
グッズを買わなくても。
和楽器バンドの活動には何ら影響はないかもしれない。
でも音楽が売れない今の世の中では。
そういうものの積み重ねが。
和楽器バンドの大切な音楽活動の資金になってるのも。
また事実だとも思うのである。

しかし応援は金が全てではない。
だから機会があればできるだけさりげなく(笑)和楽器バンドを宣伝し。
こうやってブログにも綴るのである。
ひとりでも多くの人に和楽器バンドを知ってもらって。
ひとりでも多くファンになってくれますようにと祈りを込めているのだ。

 

今回東京国際フォーラムでは。

1階席の下手側の端でLIVEに参戦していたのであるが。
客席に降りてパフォーマンスをする和太鼓の黒流(くろな)さんが。
俺の横を走り抜けて行ったのが一番の思い出である。
LIVEが終わりスクリーンに来年2018年の大新年会開催の発表と。
その会場が横浜アリーナと映し出されると会場には大きなどよめきが起こった。
俺もうぉっ!と声を上げた。

 

バンドの成長と共にLIVE会場も大きくなっていく。
とても喜ばしいことなのだが。
また同時に寂しくもある。
箱が大きくなるにつれて。
和楽器バンドと客席の距離は。
物理的に遠くなっていくからだ。


けれど。
とあるLIVEのMCでボーカルのゆうこさんが言ったのかな?
記憶が定かではないけれど。
今回俺が感じたことと同じことを言っていた。
同じようにステージの上に立つアーティストも。
ステージと観客との距離が遠くなることを寂しいと感じているのだ。
そしてそのMCでこうも言っていた。
「だから私達からみんなに会いに行きます!」

 

俺もできる限り。
和楽器バンドのLIVEに足を運びたいと思う。

そしてバンドが飛躍する様をこの目で見たいのだ。
ライブレポを書こうと思っていたのに。
違うものになってしまったな。(笑)

 

合掌