惚気まして | 合掌

合掌

俺の生存記 

年末にアイツがインフルエンザに罹り。
回復するまでの間。
アイツの実家にムスコを預かって貰っていたので。
アイツの具合が良くなったので一緒に義両親の元へ行った。
その日はアイツの実家に泊まったのであるが。
その際に義父に言われた。
 
「お前たちの仲が好いのは結構だけど、
目のやり場に困るんだよな~。」
 
さすがに義両親の前で。
イチャついたつもりはないけれど。
アイツの看病をしていたとは言え。
一週間たっぷりと夫婦二人きりで過ごしたので。
そういう空気感が漂っていたのかもしれない。(笑)
 
アイツは健康オタク(笑)なので。
それこそ俺達家族を含め健康管理には人一倍気を使っている。
もちろんインフルエンザの予防接種も受けていた。
にも関わらず感染してしまったワケではあるが。
そんなアイツなので。
高熱を出してフラフラした状態でも。
部屋の湿度は60%にキープしてとか。
やれ生姜ココアが飲みたいだホットワインを作ってだのと。
とにかく俺は看病と言うよりはその指示に従っていただけである。(笑)

アイツが寝室で寝ている間は。
俺も本を読んだりしながら一緒に寝室で過ごしていたのだが。
そうやっている俺にアイツは。
「感染るといけないから、別の部屋に行って」
と言うので。
米倉涼子風に「俺、感染しないので!」答えた。
すると。

「ならじゃあ私と一緒に寝てよぉ~」
 
かぁーっ!!
可愛いぜっ
ちっきしょーーーっ!!
なんなんだよっ
ってかさアイツって。
俺のツボを刺激するの上手過ぎだっつーの!(笑)
 
義父の言うところの。
俺とアイツの間にある目のやり場のなさは。
まぁそんな蜜月?を過ごしたからなのかもしれないな。
 
以上。
惚気始めでしたとさ。
 
南無妙法蓮華経
合掌