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コンサドーレ札幌がJ2優勝して来年からJ1に上がる。

日ハムに次いで北海道民には嬉しいニュースなんだろうけど、俺にとっては最後のあの金沢戦は本当にガッカリだった。

もしかすると選手は悪くないのかもしれないが、後半30分過ぎからの河合を中心にした自陣でのパス回しは残念極まりない。

最後まで攻めて守って必死な姿を見たかった。

そして、ボールを奪いに行かない金沢にもガッカリだ。

これは合法的な八百長だと思う。

これは他のスタジアムでやってた清水、松本山雅、北九州の途中経過を知った2つのチームの考えが合致したパターンだ。

札幌は負けさえしなければ1位通過。

金沢も負けなければ、J3に落ちる確率が下がる。

だからパス回しに走るコンサドーレのボールを奪おうとしない。

これにはサポーターも怒りのブーイングを浴びせていた。

解説の吉原宏太も苦笑いだったぜ。

今年のコンサドーレは攻めて1点取って守りきる試合が多かった。

他にも難しい試合を落とさず、頑張ってきたのを見ていたから尚更残念だったぜ。

まぁとりあえずJ1に残る事だけを目標に来年は頑張ってほしいね。

















小樽というのは札幌の隣街ではあるが、なかなかじっくりは滞在しないもんだ。

ましてや宿泊などする事がない。

宿泊するくらいなら札幌に帰れるからだ。

今回は小樽を半日かけて観光してきた。

ものすごく久しぶりになると屋に言って来た。

友人数人と行ったため、各自好きなものを注文して、半身揚げだけシェアするという形にした。

俺が頼んだのはから揚げ定食だ。







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熱い!美味い!間違いない!
(スーパーフリーの逮捕された奴のセリフっぽく)


いろんなとこでザンギやから揚げを売りにしてる店があるが、なんだかんだ言って、ここのから揚げが1番かもしれない。

口の中の上顎の皮全部持ってかれる気分だったが、これは食べる価値有りだわ!




その後は、これまた以前行った事のある小樽市が運営する小樽運河博物館へ。

ここは小樽の歴史について学ぶ事ができる。





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元々、小樽はニシン漁で栄えた街だったんだ。





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ニシン漁で金持ちになった漁師が当時はとても高価だったカメラを北海道で初めて買ったなんて話しは前にも聞いた事がある。





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この表がね、また面白いんだ。





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これはね、日本の歴史的情勢を年ごとに表示していて、その同じ年に小樽で何が起きてたかがわかるんだ。


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小樽にも空襲があったんだな。









ヒグマの冬眠。

最近は熊も食べ物を求めて民家の付近に降りてくるケースが多くてね。



 


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他にも北海道ならではの鳥を見れたり、先住民の生活がどんなものだったかがわかるジオラマなどもある。

小樽で行くとこが無いんならちょっと立ち寄るのもいいかもよ。






この博物館は運河沿いにあるため、観光客も付近にたくさんいるわけで、休憩のためにルタオのイートインコーナーに寄った。

外はすごい人の量だ。







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他にフロマージュもあるから楽しめるよ。









その後は俺が楽しみにしていた小樽ワインの見学だ。


最近、もっぱらワインが好きでね。

この前も池田でワイン城見学をしてきたばかりなんだけど、今度は小樽だ。


まずはその歴史がわかるパネルから。





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この嶌村さんの親父がぶどう畑を営んでたことが始まりなんだなぁ





すごい貴重なワインも発見した。





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現地にはたくさんパネルがあって、ビデオ上映がされている。

小樽ワインを作るのに要した時間と苦労がわかる。

ウィスキーの竹鶴政孝にしてもそうだけど、酒づくりに対しての熱意と苦労はすごい。








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地下に行くとワイン詰の工場も見れるんだ。

これを見ると、工程の最初から最後の方までほとんど機械で製造するというのがわかる。




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池田では車だったから試飲できなかったが、小樽は人の車だったから試飲しちゃう。

大ヒット商品の小樽特選ナイアガラ白をふんだんに試飲させてくれる。

17時で営業終了だからお早めに。



この小樽ワインの側に毛無峠の展望台があるから最後は小樽の夜景を見ておひらき。









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充実した日帰り観光だったよ。