さて、到着した日は、『運気がいい方に、祐気(ゆうき)取りに来た感覚』というのを、
いちおう感じ取ってみようとしたけれど、何にしろ、意識したのは初めてのことなので、
ふーん、こんなもんかな??? よくわからん。
というのが、素直なところでした。
一夜明けて、翌朝、早い時間に目が覚めた。
ら。何か知りませんが、
背中が熱く、エネルギーがびゅーびゅー入ってきています
何だこれは!!?
こ、これが、祐気取りの感覚なのかな
と感動しながら、気づいたら二度寝
不覚にも、ちょっと遅い二日目スタート短い滞在ながら、行きたい場所は2つありました。
まずは、どうしても譲れない方から行くことに。
そう、思えば、昨年の年末もギリギリに、友人と京都に行ったとき、
朝方、霊的な夢を見ていたのです。その夢で、私はまだ会ったことのない、
ある人に、
『とにかく、斎場御嶽(せーふぁうたき)に行かないと、斎場御嶽に行かないと』
と、繰り返し言っている夢でした。
あれから時期もずいぶん経っちゃったし、もう当時とは、
自分も流れも大きく変わっているので、あの時とはまた
別の意味になるとおもうけど、たまたま、沖縄空港からも近いし、
行ってみよう、とおもっていたのでした。
と、いうことで。バスで移動。 事前にWEBや、ホテルの
フロントで聞いたのよりも、詳しい情報が現地で聞けて、ラッキー
空き時間に、今度こそおみやげも買ったりして、時間も有効活用~
ホテルのある、旭橋駅近くの、那覇バスターミナルで、バスを待ちました。
ちなみに、那覇バスターミナルから、斎場御嶽まではこれぐらい移動します。
…わかるようで、ぜんぜん距離感がわかんないですね。
…飛行機
いよいよ、バスが来て、乗り込みました
那覇の街並が見れるのも、楽しみの一つです。
緑が豊かで、生き生きしているのは、やっぱり南国だなぁ~って思います。
小さい赤ちゃんが泣いたりしてるんですが、心なしか、都内よりも、
ヒステリックな感じがしません。
赤ちゃんて敏感だから、私の思い込みじゃないと思うんだな~…。
都心のママさんたちは、本当に育児がんばっているなぁ~って、思います。
途中で、シーサーギャラリーを通り過ぎました。窓の横の壁の、レンガの組み方がお洒落
旭橋にある、那覇バスターミナルから、60分
空が広い~~~
海が見える~~~
バス停からは、徒歩10分弱で斎場御嶽(せーふぁうたき)に着きます。
こんな感じ。ひろびろとした景色を堪能して、早速向かいます。
南国の植物は、やっぱりちょっと不思議です。ヒゲみたいに葉っぱが長い、スギ?
ほどなく、到着しました!ここもまた、世界遺産になっているため、建物が綺麗です。
4月には、やはり世界遺産の熊野に行ってきたし、今年は世界遺産の旅?
入場料を支払って、小さな建物を通りぬけ、御嶽に向かいます。
聖地の入り口、御門口(うじょーぐち)からは、海が見えて感激しました
昔は、ここから先は女性しか入れなかったそうです。
この後は、こんもりとした、南国の濃い緑の道が続きます。
石畳の道は、たくさんの人が歩きならして、けっこう滑ります。
数分ほど、登り坂などもあがりつつ進むと、目指していた、最初の目的地、三庫理(さんぐーい)に到着!
ひゃー、写真で見たことはあったけど、思っていたより、ずっと大きいです!
入り口横の岩肌。迫力あります~
入り口の上には、緑が多い茂っています。
ツアー団体さんと一緒になってしまって、すごいにぎやかだったのですが、いよいよ奥へと進みます。
数メートルの三角形の通路を進むとすぐ突き当たり、写真には写っていませんが、左手が久高遙拝所になっています。
中に入りました
光が差す、上を見上げるとこんな感じ。
久高遙拝所正面から、久高島が綺麗に見えました
足元には階段状に、祭壇のような場所があります。
三庫理(さんぐーい)の中は、岩と力強い緑の競演のよう。強い生命力を感じました。
中は、5帖もあるだろうか、という狭いところ。
たくさんの人が、入れ替わり立ち代り来る中ですが、せっかくなので、岩壁に手をついて、エネルギーを感じてみました。
… す、すごい
ドーーーッ
心理ワークやヒーリングなどで開くのは、個人=全体性として、深く開く、という感じですが場のエネルギーは、何と言うか、大きく動きます。 一気にパワーチャージ!!
これが、方位とか場所で得る、エネルギーの動きのことなのかもしれません。
やっぱり、土地の持つエネルギーってすごいですよね。すっごい幸せでした
落ち着いてから、久高遙拝所側から、岩の合せ目を見上げたところ。パワーを感じます。
遙拝所から出るときに、入り口を見上げたら、すごいことになってました。
この後、また斎場御嶽内の、他の場所もまわりました。
寄満(ゆんいち)では、人がいなくて、聖地に来るとよくやる(笑)オームのマントラを発声というか 場所に捧げるというかマントラを通して 場と交流するというか そんなことをやるのですがとてもよく 声が響きました。
なぜか、心は静かなままなんですが、涙が出そうになりました。
ここは、台所のような場所だったそうです。けっこう奥行きがあります。
笹みたいな葉の先が、くるくるん
三庫理(さんぐーい)がすごく気に入って、もう一度行こうか迷ったのですが、黄色い蝶が、道案内してくれたのは、帰り道でした。
ここに来る前に、おみやげやさんで、聞いた話を思い出しました。
紅型(びんがた)という、琉球王朝特有の染め方があるんですが、私はそれがものすごく好きで、それを話したら、
『それなら、黄色のがいいですよ。昔は、きれいな黄色は、王さましか身につけられない、高貴な色だったんですよ、それで、沖縄のテーマカラーは黄色になりました』
と、販売の女性が言っていたのです~。
黄色だし、蝶だし~ ということで インスピレーションに従うことにしました。
ということで、もう一箇所、行きたいところも気になるので、戻る事に。
南国の、生き生きした緑には、本当に惹きつけられます。
もう一度、御門口(うじょーぐち)から、海と浜! ホントに綺麗です
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