フラクタルの森 玄明 陰陽学   -3ページ目

フラクタルの森 玄明 陰陽学  

陶芸を生業として独自の陰陽学で情報を発信しています

鳥インフルエンザが流行っている

私は、まったく何も考えていなかったことに気づかされる

 

至る所でウイルスの感染が発見され、残りの鳥も全部殺処分されている状況が広がっている

感染者が出れば全てを処分しなければならないということが、常識と思い込まされていた

考えていなかったのだ

 

全部を殺処分しなければならない道理がどこにあるのか

そのまま感染が広がればどうなるのか

全滅するまで広がるのか

周辺の鶏がすべて被害に会うのを防ぐために防衛措置が必要であり

その鶏舎内で防がなければならないとされているが、本当なのか

全部を殺処分することが正解なのだろうか

 

おそらく、人間のコロナウイルス感染と似ているのだろう

コロナでも死者は多数出たし、感染者も多かった

しかし、殺処分されるようなことはない

 

多分、前頭殺処分するためには、多くの補助金が出ているだろう

そして、ワクチンもタダで配られているかもしれない

それでも感染は止まらず、次から次へと感染は広がっている

 

人間でも同じだろうが、自然の免疫力に任せていても

ある程度のところで止まることが予測される

いつ、どこで、誰が決めたのか知らないけれど

ここにも利権が絡んでいるのかもしれない

 

人間のコロナウイルスでも、ワクチンが推奨されているが

何人かの医者の話によると、オミクロン株か何か知らないけれど

新たに感染する人の中で一番多いのが、ワクチンを3回接種した人たちだという

ワクチン未接種の人たちではないという

 

これは、どういうことを示しているのか

人間の浅知恵で決めたことは、意外と的を得ていない可能性がある

 

鳥インフルエンザの被害を受けても、もちろん、大きな被害とはなるのだろうが、ある一定程度で収まる可能性がある

その被害に対する援助で処理したほうが全体的に安く済むし

全体的にベターな方法ではないだろうか

 

鳥インフルエンザの実態を知らないものが言っても仕方がないけれど

おそらく、生物兵器として人間が作り出したコロナウイルスほどのことは無いのではないだろうか

 

コロナをばら撒いた中国にしても、結局はリターンして蔓延し

手痛いロックダウンせざるを得なくなった

撒く前にワクチンは用意していたようだが

今回のワクチンでは特効薬とはならなかったようだ

 

これに懲りて、これ以上の強度のウイルスをばら撒くことはしないだろう

変異種が出たりしながらもやがて収束へと向かっていくだろう

創造主、神から与えられた免疫力を信じるべきであり

人間心で手を加えすぎるべきではないと思う

 

主なる神の思いは絶対であり

天変地異や疫病にも、それらが起きることには天からの何らかのメッセージが含まれているのだろう

 

 

 

 

次の図で一番大切なところが何かというと「なぜ」のところ

企業の目的とは何かと問いかければ結果目標である利潤のことを言う人が多いけれど、考えれば分かることで利潤という成果を生み出す原因を創ることが一番大切です。

政府の仕事でもそうだけれど、何かに貢献できなければ意味をなさないのに、表面的な受け狙いばかりに終始しがちの様です。

ただ、両方とも片方ばかりを見てしまいがちです。

 

 

この陰陽両面を観ることは難しいのでしょうか。

これは、進化論を例にとればよく分かります。

進化論を課題(なにを)に入れます。

そして、進化という結果(どうなった)が出てきます。

それらをつなぐのが方法論(どのようにして)ですが、ダーウィンの進化論には、その前に必要な思い、動機(なぜ)が無いのです。

この進化論は、環境の変化とかにより突然変異が起こり、それが、適者生存して自然淘汰され、結果として進化を繰り返してきたというだけで、なぜが無いのです。

要するに「なぜ」と「どのようにして」とが混同されてしまっている。

 

粘土で器を作るときにも動機が不可欠なのに、それを無視している。

イメージを描く存在が無くて、形あるものが完成されるわけがありません。

そのような論理的に破綻している理論をいまだに多くの人が信じている。

人は、なぜ生まれ、なぜ生きているのか、分からなければ認めればよいだけなのに、「なぜ」「なぜ」という問いかけをやめている。

思考停止しているのに、神は死んだかのように錯覚して賢人のつもりでいる。

愚かです。

 

 

人は本来、神仏の子であるために創造主に準じた性質を持っています

そのために、誰でも心の中に神仏に似た感性を持っている

基本的な性質として、優しく慈悲に満ちた面があり、リベラルな面を持っています。

しかし、結果を出さなければならないという使命も含んでいるので揺れ動き蛇行しがちです。

蛇行した結果が、我儘さだったり、臆病さに現れることがあります。

左脳的な面と右脳的な面と、陰陽の両面を働かしておかなければなりません。

企業も政府も、その存在は社会のお役に立ってこそ存在価値があります。

そのお役に立っているという証拠は、利潤とかGDPに現れてきます。

幸福の種のもとになるものが生み出され広がっていきます。

 

今の政府は、歴代、皆そうなのかもしれませんが、お為ごかしでごまかして結果目標を達成するどころか、マイナスの資産を積み重ねています。

左翼的な政権は、皆そうです。

ある意味、鬱的なのです。

その反面で、躁的な結果にこだわる面を持っている

 

その蛇行現象で社会を崩してしまっています

蛇行を抑えるためには両目をしっかり開けて、両足でしっかり立つべきです。

 

 

 

 

 

 

人は、何によって動かされコントロールされているのか?

善悪を考慮せずに考えると、それは、結果。

はっきり言うなら、お金。

要するに何らかの利益である。

 

感情的な利益か、実利か、その右脳的な満足か左脳的な満足か、それらが絡み合いながら向かう先が決まっている。

この二つの要素でかじ取りされているのだろう。

 

その思いと結果(行い)のところで区切りをつけることは出来なくても様々に加工が可能なのだ

 

何か嫌な事が起きても、その見方に大きくは二面性があり

現実をそのまま受け入れマイナスのままイメージすることも

その肯定的な部分を観てポジティブに見ることもできる。

 

 

例えば、けがなどで痛い思いをすることが有る

その痛いことは嫌だけれど、その痛みは、それ以上そのことを繰り返していると命に危険が及ぶことを教えてくれている。

痛みや苦、人をいじめる為に神様が用意したものではなくて、何らかの必要性が有って用意されているものだ。

 

以前聞いたことだが、人が致命傷を負った時、脳内モルヒネが放出されその痛みを消すような仕組みが有るという。

そのような救済装置も人体には組み込まれている。

 

要するに、何事も、その中には大きく二つの道が用意されている。

その選択の繰り返しで人生は創られているということのようだ。

そこで人間として生きて修業しているのだろう

 

その選択の違いが個性にもつながるのだろうけれど

もちろん、悪なる道に向かうこともできるが

善なる道へ向かい神への道を歩むこともできる。

本当は選択できるのに、反応だけを繰り返すなら悪なる道につながりやすい面が有るだろう。

 

人は、結果の中でも、お金の多寡で反応することが多い

目先の自分が儲かるか否かで反応し、他者のことは後回しである

これは、動物的な反応として仕方がないのかもしれない

ただ、動物なら食欲にしても足ることを知っている

しかし、人間は、なまじ知恵が有るために欲望に限度が無くなる傾向が有る

 

限度がなくなればどうなるか

そして、その人が大きな力を持つとどうなるか

それは、時代が逆戻りして弱肉強食の世界に戻る

それに歯止めをかけているのが、神仏の存在だ

全人類を我が子と認識している存在をイメージ出来なければ、その欲望に歯止めをかけることは難しい

 

要するに信仰心が有るかどうかだ

ただ、信仰を御利益信仰にしてしまっている人たちにとっては、悪魔信仰へと道を変えていくことは簡単だ。

ご利益信仰とは、結果主義、結果至上主義でもある。

 

信仰を持っていると主張する人たちでも、ただ、お飾りとして持っているだけで、その道を選んで歩もうとしない人たちが多い

神への信仰を持っているという人たちも、きっかけが有れば簡単にご利益信仰には入ることが出来るようだ。

そのような選択は簡単だからだ

 

全人類、ありとあらゆる存在を我が身の内、我が子として感じている創造主、神への信仰への道を選択しなければならないのに、その道を選択させるような宗教が、おそらく、今、「幸福の科学」しかないだろう

 

今、ハルマゲドンという週末戦争の話もあるが、神様への道と悪魔への道と、大きく二つの道が分かれているようだ

アメリカの選挙を観ても、不正選挙に修正が加えられることはない。

バイデンが選ばれたという二年前の選挙でも、その投票数の総数から見ても、バイデンが獲得したという史上最大の得票数を観てもあり得ないことが起きている

こじつければいい訳は出来るだろうが、状況証拠だけでも不正があったことは紛れもないことだ。

今回の中間選挙でも、出口調査とも支持率の事前調査とも違った結果が出ている

 

これをどう見るか

おそらく、ご利益に目をつむっている人たちが多く関わっているのだろう

悪魔の道につながっている道には、お金も美女も一杯あるのだろう

アメリカの財政赤字も、日本の財政赤字を観ても、そこからわかることは、神仏から見て価値のないものに財政出動してきたことが解かる。

本当に価値あるものに投資されてきたのなら、仮に赤字の数字が減っていかなくても、経済規模は大きくなる。

GDPが増えて景気が良くなれば、自然にインフレ状態となりその借金の額は小さくなり、簡単に返せてしまうはずだ。

 

総合的に見るならば、今、人類存亡の危機にあることが理解できるただ、これらも創造主たる神の見られている世界であり

このことから何を学び、どれだけのことが出来るのか問われているのだろう

 

おそらく、この第七文明といわれている文明は、小説、十字架の女という3部作で表現されているような道をたどるのかもしれないけれど、第八文明も同時に用意されている。

今生まれている人たちは、アトランティス文明の終わりも経験しているといわれている。

少しずつは進化しているのだろう。

 

 

 

 

 

人間は二つの眼を持っている

その目は、右脳と左脳に無限大マークのようにつながっている

次の図は、そのつながり方を頭を輪切りにした状態で見たものだ

そして、この私の思考の中ではフラクタルとしてあらゆる事柄と関連させている

 

あらゆる事柄と自己相似性を持ち

この一定の法則、この一定の形態が繰り返され

私たちの身の回りにあらゆる現象として現れている

 

この図は平面ではあるが

ピラミッドの形とも相関関係を持っている

 

 

 

このピラミッドの形は、全てのすべてに関連しているようだ

よって、あらゆることをこのピラミッドの図入れて考えることが出来る

 

簡単に私たちが一番関心を持つべき所を説明します

それは、二つの脳を持ち二つの眼を持ち、世界を見、考えているということは、間違いなく二つの視点が有るということを示している

二つの視点、視野があることで実際の眼の機能としても物や風景が立体的に見えるし、距離を測ることも出来る

 

眼の機能としては二つの映像が両方の脳の中で作り出してくれる像については特段の説明はいらないだろう

しかし、脳の中で起きている抽象的なことについては見えにくいために難しい

 

簡単に言うならば、常に二つの視点で考える必要が有るということだ

簡単といっても、いろんな局面でいろんな考え方が有る

一括して説明するなら、陰と陽の視点だ

もっと分かり易くいうなら、原因と結果(時間)であり

他者と自己(空間)であり、感情と理性(人間)、思いと行い(人間)といっても良いだろう

これらが、全て関わってくるために単純ではないが

この二つの視点を持っていない人の考えは、往々にして間違っている場合が多いのだ

 

人はどうしても片目で見てしまう

しかも、右目の結果を見てしまう

自分の都合で結果にこだわりすぎるのだ

これは、ある意味、動物性が前面に出ているだけと見るべきなのだろう

ピラミッドの頂点部分に至ることが出来なければ動物性のままで生きていることになるのかもしれない

「人間は、考える葦である」という言葉もあるが

二つの視点で考えることが出来て初めて人間になれるし

より神近き存在へと昇華していけるのだろう

これは、地上から神なる世界に向かうことなのだろうが

逆、天から、神から光を引いてくるということもあるようだ

本来、人間とは、万象万物とは、神の子、仏の子であり

仏性、神性を宿していて小さなピラミッドとして完成された存在であり、それを、より大きく、より素晴らしくしようとしてこの地上に生を受け修業している

 

努力するべきは、左右を連携させつつ考えるべきだということ

もちろん、前提として正しい世界観が不可欠であり、神への、創造主への正しい信仰心がなければ、全てが水泡と帰してしまう

 

上の図を論理的な視点で見やすくするために5W2Hに置き換えると次のようになる

 

実は、こちらが先にできている

物事の本質を正確に見ようとすれば論理的に整理する必要もある

これも、最初はあることに対して疑問が有って生まれたのだ

 

「企業の目的は、利潤追求である」と言われていることに違和感を感じて考えると本質が見えてきた

この5W2Hを整理すると「企業の目的は、社会貢献であり、その結果目標として利潤追求が有る」が正しい認識だということが理解できるだろう

 

要するに利潤を求めることと、その利潤が生まれる要件を埋めることの二つが絶対に不可欠であり、片方だけではプラススパイラルは起こらない

良い循環は生まれないのだ

 

しかしながら、企業の仕事と政府の仕事は違っている

政府の仕事では逆に利潤を上げることは悪いことのように見られているフシが有る

企業の仕事も政府の仕事も本来違いが無いはずなのに、人々の認識がメチャクチャになっているせいで混乱を招いている

 

要するに、企業経営でも社是として社会貢献を上げていても、それをお為ごかしに使っているようなのだ

社会貢献を手段の中に使い利潤を上げやすくする

本来、その仕事自体が社会の役に立たなければその存在意義がない企業イメージを上げるためにこれ見よがしに社会貢献している姿を見せようとする

 

その同じ基準で国家の仕事を考えているために政府の仕事に結果責任を取らなくてもよいように感じているようだ

政府の仕事には、徴税権もあり、通貨発行権もあり、財政的な大きな力が与えられているのだから、本来大きな仕事が出来るはずなの

に、お為ごかしや人気取りばかりに努力して、結果目標をないがしろにしている

結果を無視しているために財政赤字の垂れ流しである

過去の蓄積が効いているのか、1000兆円を超える借金を積み上げても今までは無事で居られたけれど、いつまでも持たないだろう

 

自国通貨建てで国債を発行して借金出来ていても、やがて円での借金は無理となればドル建てでの借金しかできなくなるだろう

これは、アメリカでも同じことだろう

バイデン政権になってから財政赤字はビックリするくらい膨らんでいる

その財政支出での仕事が、本当に社会貢献に資するのであるならばその国の価値は循環し景気を押し上げることになる

もちろん単純ではないだろうし、目に見えるような即効性は期待しにくいだろうけれど、バイデン政権の政策の成果は何かというと強度のインフレを起こしているだけだ

グリーン政策にしろ、多くのバラマキにしろ、経済の循環を妨げているだけだ

様々な政策がアメリカという国家の幸福社会の実現に貢献していないのだ

ウクライナへの武器供与にしても武器商人たちの利潤を増やせたかもしれないが、その行き着く先にどのような国家としての利益が有るのか疑問である

対して、トランプの姿勢はMAGA(メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン)に見られるように、その仕事の結果目標を正確に見据えている

在任当時の減税政策にしてもそれに関する政策を考え、結果として税収増という成果を生み出してもいる

単なる結果主義でなくアメリカ国内に仕事を呼び戻し結果として景気を良くして税収増だけでなく本質的な失業者を減らし、多くの人々の幸福生活という原因をも産み出した

 

企業の仕事であれ、政府の仕事であれ、二つの眼をしっかり開けて目的と目標を常に意識しておればよい循環は必ず起きる

これは、原因と結果の関係でもあると同時に他者と自己との関係でもある

自己中も結果主義も、果実を求めながらも果実を産まなくなるのだ

 

税収を上げるという結果目標も原因を創ればよいだけなのに、景気を良くするという原因を創らずに税率を上げることばかりを考える

 

愚かの極みである

物事は、両目を開けて立体的に見るべきなのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、アメリカでひどいインフレが起きている

 

インフレとは何だろう

結果としては、物やサービスの値段が高騰して混乱が生じている

もちろん、給与が同じく上がっていれば問題はないが、

どうやらそう簡単ではないようだ

特にその影響を受けている日本では深刻だ

 

需要が多すぎて供給が追い付かずに

その値段が上がっていることが一番の原因だ。

もう一つは、お金の信用が減退し、お金の値打ち、価値が下がっていることが原因に有るだろう。

 

需要と供給のバランス、道具としてのお金の価値の下落

この2点が原因としてある

 

最初の原因の供給不足にはバイデンのとってきた政策にあるようだ。

脱炭素政策でシェールガスや石油の掘削に規制をしてエネルギーの供給を滞らせて、トランプの時には輸出していたのに輸入しなければならなくなった。

それに加え、日本以上のバラマキで労働人口を減らしてきたことも原因にあるようだ。失業者が減っている背景には、給付金を潤沢に受けられることで仕事を探す人が減ってしまった。

相当の人数が働くことをしなくなったために人手不足が生じて人件費の高騰が起きているようだ。

詳しいことは知らないけれど、民主党バイデンの考え方の中には間違いなく左翼的な優しさとグリーン政策とがある。

 

これは、間違いなく経済に悪循環を起こす。

「地獄への道は、善意で舗装されている」

 

間違った優しさは、良い循環にはならない

そのやさしさの背景には「奪う愛」、票につなげようとする下心があるからだ。結果としてのバラマキ、良識ある為政者気取りで様々な規制を加える。

政府のリーダーにこのようなポピュリストを持ってくると悪循環が起こり大変なことが起きてくる

 

 

結局、アメリカでは、エネルギー不足とバラマキで需要が増え、物価上昇と景気が過熱したことで、それを冷え込ませようと金利を上げて投資、投機を抑えようとしている。

元は、バイデンの左翼的な思考であり、良かれと思って支えている民主党も同じだが、においの元を断つことをせずに過熱したところに水をかけているに過ぎない。

火種の元を断てばよいのだ。

 

そのとばっちりを受けて金利差から円安が起きて輸入物価も上がり、日本にも悪いインフレが起きている。

 

これは、ウクライナ紛争でも言える。

アメリカは、ゼレンスキーに武器を与えロシアをつぶしにかかっている。においのもとを断ちさえすれば、妥当なところに自然と落ち着いて行くものを、その悪しき動機の元に引き伸ばしている。

 

この傾向性は、メディアも日本の政府も、おそらく多くの西側諸国の指導者たちも落ち込んでいる穴なのかもしれない。

 

図であるように、経済のポイントは何かというと「なぜ」のところに有る。与える愛であり、それが具体化された価値ある商品やサービスである。この供給サイドに価値あるもの(神から見て)が減ってくると、その社会は衰退していく。

 

日本の衰退を考えれば、同じことで、生産拠点を海外に移し、年金制度などで一定年齢の人たちを労働人口から離していく。

さらにバラマキで労働意欲でなくうまく立ち回ることを醸成する社会にしてきたのだ。

良い循環が起きるわけがない。

 

 

 

 

 

目に見えないものは様々ある

 

霊界もそうだが、パラレルワールドなるものも存在するという

パラレルワールドなるものを考えるとき

そんな世界は、どんなに説明されても理解は困難だ

信じろと言われても、信じることは難しい

と、思ったところで

霊界の存在を信じている自分を発見する

 

どういう理屈で霊界を信じているのか考えると、とても不思議だ

信じるに足る材料は様々あった

幽霊話もある

臨死体験の話もある

神の臨在を説く宗教家、歴史上の偉人たちの話もある

口寄せのできる友人たちの例も有った

あの世、霊界を信じるに足る情報はあまりにも多い

 

しかし、今、考えるならダメ押しは一点だ

信じているのではない

確信しているのだ

 

私は、粘土から器を作っている

器たちにとって、私は、創造主だ

そして、巷には創造主があふれている

創造主だらけだ

 

明らかに、私たちは、自らが創り出した世界で生きている

そして、この創造物にあふれている社会は支えられている

この地球を浮かべている宇宙、この大自然、そして私たち生き物たち

これらが、創造主もなく偶然に創造されたとは、論理的にもあり得ない

考えれば考えるほど、あり得ない

 

最大の神秘は、私たちの体

この精緻なる体の仕組み

免疫力も本来与えられている

今、人々は、神の代わりにワクチンを信仰しているようにも見える

ワクチンに頼りコロナに対抗しようとするが

神を見失った代償は大きいようだ

 

創造主である主なる神を考えたときに、霊的世界を認めるしかない

 

神が、何故、私たちを創られたのか?

その動機は何だったのか

どうやって創られたのか詳細などわかるわけはないが

私たちの創造と同じく

間違いなく、意志の力が働いている

 

この意志の力、思いの力は、神の力、創造主の力と同じなのかもしれない

この力こそ、フォース

その使い方を間違えないようにしなければ

 

 

 

 

要するに積極的にお金を使うのか

それとも、慎重にお金を使うのかという違い

これは、政府の財政問題ですが

個人や家庭、企業にもある課題です

 

ただ、違うのは政府の場合、自分で(道具としての)お金を造ることができるということ

国家レベルでの場合と個人レベルの場合と大きく違うように見えますが

翻訳しなおせば、国も個人も違いがありません

基本原理は一緒です

 

基本は、今持っっているお金を使い、今後、どのような手を打つのかということだけです

今、手元にお金がないなら、どうやって造るかだけです

今手元にあるものを売って作るか、働いて造るか、

それとも、どこからか借りてくるということ

 

国レベルでお金を印刷したりして造るということでも

実質は、どこからか借りてきているという翻訳をしなければなりません

地下資源とか技術とか、すぐにお金に変換できるような資産を持っているという信用か、

それとも、昔からため込んだ信用か、将来に期待が持てるという信用か

国民や政府に対する信用か、何らかの信用、信頼がなければ

お金を借りて来ることも

造るにしても、印刷したりして造ったお金に信用がありません

要するに、個人でもそうですが、お金(価値)のやり取りには信用が不可欠です

 

MMT論者がいうように自国通貨建てでの借金では、財政破綻しないといえども

財政破綻に向かう道は残されています

ただ、一般個人と比べると相当の猶予が与えられているだけと見るべきです

個人でも同じですが、いったん信用を無くしてしまえば

その信用を取り戻すということは至難の業です

結局は、個人の財布と同じとして見ておくべきです

 

要するに、どれだけ資産が有ったとしても、その使い方を間違えばその家計は没落していきます

いろんな話が耳に入ってきます

宝くじが当たりビックリするようなお金が入ったことで、仕事も辞め放蕩にふけったことで破産し一家離散した話

空港の用地買収で大きなお金を手にしたことで、結局は持ち家も手放すことになり借家住まいになってしまった話

 

結局は、このMMT理論も間違えば同じことです

積極財政を推し進めるだけで良い訳はないのです

 

個人と同じように、調達できるお金の使い方如何にかかっている

政治家も官僚も、それぞれに良かれと思ってお金の使い方を考えています

しかし、将来、価値を生まないことに多額の資金を使えば貧乏になります

無駄に思えるようなことでも、将来、価値を産むものであったら、後で豊かにもなるでしょう

 

やはり、基本的なことを抑えながら

投資のようなリスクのあることには慎重であるべきです

そして、政治家の数が多ければ良い判断ができるとはかぎりません

一票の格差とかが問題になっていますが、数ではなく質の格差を考えるなら

多ければ多いほど混乱を生み逆効果にもなります

 

大きな政府と小さな政府の問題もありますが、同じことです

多くの政治家には多くの公務員も必要になるでしょう

多くの国民の欲が絡んできます

 

政治家が国民の利益の代表として選ばれるなら

当然、バラマキのベクトルが働き、パイの奪い合いになるでしょう

要するに、宝くじに当たるとか、山林が売れてお金が入ってきたとかと同じような現象が国民に及びます

あぶく銭が入ってくると、人々の勤労意欲に水を差してしまいます

国民を結果的に豊かに、幸福にすることはありません

 

緊縮財政、財政均衡主義の問題は、とにかく資金の集め方に難点があります

大きな政府組織を維持するために、多くの資金が要るのでしょうが

そのために消費税増税したりはするのですが

国民のために減税しようとはしません

結局、今の国民と同じなのでしょうが、自己中心となり

自分たちの得ている権益は手放したくないようです

 

一刻も早く、今の政府組織、選挙制度を見直して

国民の勤労意欲を刺激するようにしていかなければ

間違いなく日本は終わりです

 

いつまでも過去の資産で食いつなぐことはできません

坂を下り始めると早いでしょう

 

今、円安が来ています

まさに下り始めているのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界は、今、ガタガタだ

特に経済だ

その原因は、一体何なのか、そこが分からない限り、解決は難しい

 

そして、経済とは何なのか正しく見ない限り、経済から派生する政治や軍事、様々な問題を正しい方向に向けることは困難だ

今起きている原点に「インフレ」が有るけれど、それを単純に観てはならないのだろう

供給不足がその奥には有るだろうが、その原因は、労働人口だったり、資源不足、エネルギー不足など様々有る

 

経済でも何でも同じだが、個人の視点と集団の視点が有る

経済を単純にお金の問題、為替の問題、財政の問題だけで観るべきではないだろう

何事も陰陽で成り立っている

 

究極的に観るならば、図で示しているように「信用」が全ての背景にある

「信用」につながって行くものが背景には必ず有る

信用を置けないようなモノがそこに在るなら、どうなるか

結果は明白だろう

 

そして、更に、その信用を担保してくれる存在を考える必要がある

例えば、仮想通貨

その信用を支えてくれているのは、一体どういう人達なのか

例えば、カジノ法案

これに賛同している人達とはどんな人達なのか

考えさえすれば、判ることだ

 

要するに思考停止

自分の都合だけで考えがちなのだ

 

一瞬は良いだろう

しかし、神仏の視点から見ようと努力した時に

神仏の視点から垣間見ることが出来たなら

正面を向いて意見を述べることなど出来ない相談だ

 

それでも、難しいのかもしれない

私自身も、神仏なる存在や創造主たる存在など

人生の大半の時間の中で考えてこなかったからだ

神社仏閣で手を合わすことは、確かにあった

しかし、心の中の思いはどうであったのか、考えるなら、恥ずかしい限りである

 

今、世界中の人達

世界中の指導者たち、それぞれの心のレベルが昔の私と比べてどうであったのか

もちろん、頭の良い人たちが指導者層に居るのだろうが、左脳的に優秀な人達だけで占められているのではないだろうか

 

どんなに頭が良かろうが、信用のおけないような人達がリーダーとして君臨するようなら

その集団の乗る船は座礁しかねない

仁徳ある人がリーダーとして大衆を導かなければ安全な航行は望めないだろう

その信用を見極めるのは、難しい事ではあり、それを大衆に求めるのは酷なのかもしれない

 

どちらにせよ、神への信仰心だ

経済の問題は、とても難しい

数字を駆使されて説明を受けても理解は不可能であるいじょう

直観的に「神仏から見た信用」といった価値観で判断するしかないのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラジルでも大統領選挙が有り、左派勢力の候補が僅差で勝利したようだ

二年前のアメリカでも同様に選挙が有り、左派勢力のバイデンが勝利した

アメリカでは、状況証拠から選挙違反が有ったことは明らかだ

 

どこでも選挙違反が横行するのはしかたがないことのようだ

昔、日本の地方選挙での住民たちの雑談を聞いていて驚いたことが有った。

一票が1万円で売れるということだった

 

アメリカでは、集計マシンの不正とか、郵便投票の不正とか、様々有ったようだが

不思議なことにその選挙結果は覆らなかった

それほど人々の価値観は狂ってきているのかもしれない

正邪の判断が狂っているのかもしれない

末法の世とも、ソドムとゴモラの時代のように終末が来ているとも感じても居た

 

その時も思ったことだが、よりどちらが、より不法なことで選挙結果をゆがめるだろうかと考えると、唯物論、無神論の左派勢力だろう

もちろん、保守勢力にも無神論、唯物論の人たちはいる

神からの視点、創造主からの視点、天からの視点が無ければ悪事はたやすくなる

 

犯罪でもそうだが、嘘をつき放題の人には、そのような視点は無いだろう

少しでも信仰心のある人は、心が苦しくなって本当の事を自白するしかなくなってくる

同じことが、選挙違反にも有るだろう

もちろん、それぞれの心の中での悪と善の葛藤も有るだろう

本当の信仰心を持っている人は、大きな不正に手を染めることは出来にくいだろうが

単純に自分の損得、都合だけで考えるような人にとって、神仏の視点が無ければ、そのような価値判断を要求するのは難しい

 

要するに、多数決で事を決することの不都合があるが

本来は、教育の問題ではあるけれど、制度で修正を加えることは難しいだろう

 

くどいようだが、私の次の図で考える事の出来る人を増やしていきたいものである

 

 

死後の世界が無ければ、神なる存在など在りえない

神なる存在が無いなら、自分が主たる神様だ

自分が神なら、自分の都合で善悪を判断するしかない

 

マインドコントロールの意味は多岐にわたるけれど

多くの場合、宗教の中でのマインドコントロールが言われることが多いようだ。

 

元々、マインドコントロールとは、人の心理状態を制御・調整することであり

自分が自分にするものもあるが、他人に施すものでもある。

要するに、暗示であり

もちろん、そのコントロールされる方向に善なるものも悪なるものもある。

 

最悪のマインドコントロールは、嘘で固められている場合や

間違った情報を吹き込まれる場合だ。

 

仏教で言うところの、正見の反対に位置する邪見を吹き込まれることが最悪であろう。

 

最悪の邪見は、死んだら終わりであり、霊的世界など無く、神なる存在など無いという事

この基本的な間違った世界観を吹き込まれると、そこには、揺り戻しが起きる。

真実は、死んでも魂は残り、霊的世界で存在を続けるのであり、神仏なる存在も、創造主なる存在も在り、元々、創造主により生み出された存在であり、自分たちも神仏の子であり、神仏や創造主と同じような性質を宿した存在であること。

 

その真実を、どんな人々も心の中に宿している為に、邪見を吹き込まれると蛇行することになる。

元々、どんな人にも神仏と同じ神性、仏性が有る為に信仰心が有るのだが、その信仰心が旨くコントロールされずに、左派的な優しさを追い求めたり、自らが得た価値観が暴走したりすることが有る。

間違った死生観が、悪魔を神と言いくるめられたり、狂った価値観を吹き込まれることになる。この揺り返しが恐ろしいのだ。

 

要するに、最悪のマインドコントロールは、次の図の左側を吹き込まれることだ。

この方向にマインドコントロールされている人が、あまりにも多いのだ。