- ガール (講談社文庫)/講談社
- ¥580
- Amazon.co.jp
映画も公開されているみたいなので、
週末さらっと読んでみました。
ネットでは酷評みたいですが、、
こういう働く女子の物語って好きなんですよね。
別に男性の話でもいいですが、あまり男性の話で
こういうトーンの話ってないですよね。
別に人物像は、物語なので、いろいろあっていいと思いますが
日常の生活と、自分自身の日々のハッピーを一生懸命生きる感じのトーン。
普通に生きることや働くことをもっと身近にライトに感じられる物語。
キャラクターすべてに共感ができなくても、
その一部は必ず自分にもどこな持ち合わせている部分
ビジネス本読み過ぎると、
仕事で成功しないといけないみたいな感じや
自己否定をしてこそ成長がみたいな感じが
強くなってしまうので、ちょっとしたわがままや自己満足や
ゆるーく過ごすことや考えることも
とても大切なことだと、いつも思っています。
どっちかというと、自分は仕事していなかったら
彼女たちよりもぜんぜんひどいダメダメの人間だと思っているので。