起業家@藤田晋 | 弦矢の出会いから始まるアメブロ。

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起業家/幻冬舎

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さっき本を買ってすぐ読んじゃいました。

社長のその時々の状況や気持ちや覚悟があらためて伝わってきて、
あのときは、あんな気持ちでということをどこまで理解し、
くんで自分がやるべき仕事に徹底して向き合っていたかを思い出す本でした。


全く比較にならないレベルのプレッシャーなのは、
もちろんわかっていますが当時の自分のレベルで、
どこまで当事者意識を持って取り組んでいたかということです。


いま、社員に伝えるべきメッセージの「熱狂」の意味が
本質的に伝わる社長らしいさすがの文章です。


私も2003年12月からジョインし、新卒採用のバージョンアップを
まかされることをスタートに、多くの経験をさせていただき、
また同時に曽山さんというすばらしい上司に恵まれて、
そのわずかながらの力をより社内に対して取り組むことができました。


ミッションもそうでしたが、どんな会社よりも人事面でも素晴らしい
会社にしたいという想いで、新卒、研修、社員総会、制度設計、活性化、
ポスター作りや新卒エンジニア採用の立ち上げ、学校周りの営業など、
仕事を選ばず、何でも行い、社内、部下にもクオリティやクリエイティブ
などに徹底して厳しく取り組んでしまったことで、
ご迷惑おかけしたことや未熟だったことが思い出されます。


私が、人事時代に成長できたときは、大きく3つあったと思っていて、


1つ目は、2003年に転職して、社長、早川さん、中山さん、
西村さんに最初の新卒採用を全部まかしていただいたことで
150人ぐらいの優秀な社員を巻き込みまくって実施できたこと


2つ目は、2005年から曽山さんがジョインし、より私の強みを
活かして環境を作っていただいて、さらに2007年の社長と
人事役員の曽山さんがアメーバ事業部に席を移してしまって、
人事全体のこと全部をまかしていただけたことで、それぞれ専門的な
知識や経験をもち、新人も含め優秀なメンバーに恵まれて運営できたこと


3つ目は、メディア事業に舵をきることがきまり、
マネジャーの武井さんが中途のエンジニア採用を成功させた後、
エンジニア新卒採用を技術やマネジメントの天才的な中途の
エンジニアの長瀬さん、内波さんをはじめ、名村さんや
矢内さんなどを巻き込み、超優秀な新卒の森永さんとスタートをとできたこと


いつも、わたしの周りにはとても優秀な方が協力していただいて、
社長や中山さんや曽山さんの想いをできる限り汲み取って、
実現すべき理想に向けて、メンバーや社員にみなさんに
協力いただいて、絶対実現したいのでお願いしつつ、
自分も巻き込まれていっていた気がします。


ただ、その時は、いい意味で僕もそうさせたいという「熱狂」で、
絶対に、最高の会社にするという思いでやっていたので、
中途半端に行うことメンバーがしたときは許しがたい行動と思いながら
厳しすぎる感じにはなっていたのは、未熟だったと反省しております。
すみません。


でもこうやって、卒業した会社と仲間が成長していき
どんどん目指している理想の会社に向かっていることをみつつ
本当にいい会社にいいタイミングでいたんだということや
恵まれた経営陣、上司、仲間と働けていたんだということを感謝しつつ。


自分ももっと新たなチャレンジを続け、成長していかないとと改めて思いました。