ここまではいつもある。 | 源太の株バトル

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大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

用心していたから下落は許容範囲内。プットも少し値上がり。しかし、ここまであは有るんですが、ここからは企業の収益が強いだけに難しいんです。そして、市場の強靭な個別物色の動きは我々としたら疲れに似た気の張りよう。つまり、いくらで引けたってどうなるか分からないんです。昔の産金株相場やその後の乱舞した仕手戦の頃を思い出します。

ほんとうに最近は力のある解説の方が多く、ツイッターなどで囁かれたら最初はこそばいのですが、段々慣れてきて心地よくなってしまうんですよね。ですから、根本的には「材料」ありきですが、値動きに惚れはじめ、材料以上に「テクニカル」という名のチャート分析を都合よく解釈していきます。そうなってきたら麻痺してしまうし、売った株が倍になったら次に買ったものも倍にならなきゃ気がすまなくなり、その動き方から段々資金簡単に投入していきます。

そうなったらえらい目に会うのでして、こういう考え方は「悪い癖」となっていきます。上手にならなくても損し難くなるには、とにかく、銘柄と思わずお金と思って危険度に合わせていくら使うかを決めましょう。