昔の仕手戦 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

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米国株でゲームストップ株が急騰して話題。機関投資家が足元の悪さから空売りしていたんですが、新興個人投資家が買い切って、ファンドなどがぶっ飛んだという事。著名な資産家からファンドがお金を借りるという話題。日本じゃ絶対にないと言って良いでしょうね。後場が不安で前場の引けに投げて来るような投資では。

昔は「仕手筋」というのは本当に強かったです。マインドというか、しつこさというか。主役が途中で変わることもありましたが、A氏介入をB氏が助けるとか面白かったものです。不当な価格操縦とかで厳しく罰せられるようになって、「鞘取り」が多くなってしまい、「心中」投資が出来なくなっているんですよね。近藤紡VS笹川・糸山連合の中山鋼なんてのが事件だったりしたから、やはり、売りというのは損失が無限だから、想定外になった時にほんと被害がでかくなります。オプションの売りが勝率高いのですが、何年かに一度大きくやられることがあるそうで、知人にも過去いましたが、ブラックスワンが登場して、家どころではなくなる損失が一晩で出てしまうこともあります。

株式市場は何が起こるか判らないのは判りますが、時間軸を長くとって、普通に安いもの探したらこの相場はどうにかなる相場です。世界長。松村組、農産工業、これらは今は市場に無いんですよね。極洋、南海なんてのもありましたが、仕手化した当時はそれなりに足元は良くなってきてたんですよ。バブルの中期からそういうのが多くなりました。過剰流動性は目覚めたら想定できない動きになりますからね。