昨日の続きです。
亜龍湾までバスでもなくタクシーでもなく
なんとかいける方法を考えた私たち。
今回の旅行も個人旅行でした。
航空券やホテルはネットで手配しました。
そうだ
一応、ダメもとでネットで頼んだ旅行会社に電話
するとこんな時間にもかかわらず普通に対応してくれて
私たちが困っているとわかると
すぐにドライバーを手配してくれました。
旅行会社「道路状況がわかり次第、折り返し連絡します。」
この国では珍しく迅速な対応にちょっとびっくり
そしてその後、
旅行会社「他の知らないタクシーには絶対に乗らないでください!
危ないですから。」
とまでの気遣いが!
や、優しすぎ
そして数分後には本当に確認の電話がありました
旅行会社「道は何とか大丈夫です。
20分後には空港に着きますので・・・」
と、待ち合わせ場所とドライバーの携帯電話番号の確認
海南島専門の旅行会社だったので
実際の道の状況確認が早かったのかも。
もうね、旅行会社の人が本当に天使に見えたさ
素敵過ぎます
現地時間夜10時半過ぎにドライバーさんとご対面。
夜遅いのに嫌な顔1つ見せず迎えに来てくれました。
(本当に来てくれた)
ドライバー「ホテルまですぐに行くけれど
急だったからガソリンが足りません。
途中のガソリンスタンドによってもいいですか?」
私たち「没問題!どうぞ~」
出発~
三亜市内は本当に水だらけ。
道路はほとんどが30センチ以上水があふれており
ところどころで色んな車が立ち往生しておりました。
私たちを乗せたドライバーさんは
クラクション1つ鳴らさず
ゆっくりと安全運転です
子供たちも安心したのか車の中でぐっすり
そんな状況の中、
こんな時間にお食事をしておられる方々、
歩けば大丈夫とスラックスを腿まで捲し上げて
道路を歩く方々、
自転車タクシーなら大丈夫と
普通に運転しておられる方、お客さん、
道端で果物を24時間営業で売っておられる方々、
あんたたち、本当にすごすぎます!
この水の中、平気なのでしょうか。
流されないかとか考えないのでしょうか。
まぁ、いろんな人(国?)の考えがあるので
その辺は置いておいて・・・
私たちは順調にホテル方面へ向かい
途中、ガソリンスタンドでは
冷えたアンカービールを買い込み
無事に、本当に無事にホテルへ到着
今更、時間なんてもうどうでもいいよ。
(一応、11時半ごろには到着できました)
「旅行会社さん、,本当にありがとう!」
早速、チェックインをして
部屋へ着くなり早々とベッドに入りました
眠い・・・もう限界です