今日は初級SNSマネージャー養成講座&認定試験でした。
男性の受講者が多いのですが、今日は全員女性!
最近起きた炎上事例やインフルエンサーマーケティングのことなど入れました。
毎回最新のものも取り入れるようにしています。
喜んでいただけたようで嬉しいです。
コンサルが悪いとは限らない
さてさて本題。
先日クライアントと話したコンサルだけが悪いとも限らない話とカーナビを見て感じたことをツラツラ書いてみます。
先日クライアントとの個別セッションで
「コンサル選びに失敗したことがある人が多いのに驚きました」みたいなことを言われました。
彼女は初めてのコンサルが私です。
ある集まりの自己紹介で「前のコンサルが」と話してくれた人がほとんどだったことに驚いていたのです。
そこで昨日私が言ったのは
「多いですよ。ただ本当にコンサルがひどかったケースもあるけど本人に問題があるケースもない訳ではありません」
質問し放題だったはずなのに質問をしても返信が来るのが2週間後とか、ただ自動ツールを渡されてい終わりみたいなひどいコンサルがいることは確かです。
お客様の声にご感想をくださっている刀禰麻美さんも書いてくれています。
彼女は真面目なのです。
真面目に言われたことをやってきた。
なのに私のところに来た時には「あ~あ」な状態でした。
そこから立て直しをして現在は3店舗のオーナーです。
最後の砦
ありがたいことに私のことを『最後の砦』と言ってくれる人たちがいます。
「増田さんのコンサルで結果出なかったら諦めた方がいい」とまで言ってくれる人も。
それも他のコンサルで結果が出なかった人が結果を出していること。
動画のお客さまの声にあるように「ここまでやってくださる方っているんだ」と言ってもらえるほど伴走するからかもしれません。
そんな私でも本人に問題があればどうしようもないってことです。
先の彼女に言ったのは「私は依存させないから」でした。
私がいなければならない状態にし依存させてずっとお金を取り続けることもできるかもしれませんが、それは私が望む姿ではありません。
カモになってもらいたくないのですよ!(強く言う)
継続コンサルティングコースのページに書いたように
子育てと同じで私の元を離れても自分1人で運営できることができるようにと思い伴走をしています。
「1人で運営できるようになっても困ったことがあったらいつでも相談に来てね」が私のスタンスです。
自分1人で運営できるようになるにはペルソナに寄り添うこと
たった数ヶ月で事業を自分1人で運営することができるようになるって無理無理なように感じるかもしれません。
実はそんなに難しいことではないのです。
誰に何を売るか、どんな媒体で発信していくのかを決めたら「答えは全てお客様」だからです。
わからないことがあったらペルソナに聞けば答えは見つかります。
例えば一昨日書いた記事
もしかしたら「ノウハウ記事を6割、人柄がわかる記事を3割、ステップメールの登録を促す記事を1割」みたいな答え、もっと具体的な答えが欲しいのかもしれません。
書く人の個性もあります。定量的なものではないのです。
そんなことより「ペルソナは何を知りたいかな」「ペルソナは何を書いたら喜んでくれるかな」「ペルソナがステップメールに登録する気になるにはどうしたらいいかな」
ペルソナの気持ちにとことん寄り添えば答えは見つかるはずなのです。
昨夜はTwitterでこんな会話をしていました。
「どれだけペルソナの気持ちを考えられるか、どれだけ思いを馳せられるか」←これに尽きます
— 増田恵美 @ WEBマーケのサポートをする人 (@megumi_m0529) July 28, 2022
前後のツイート、Kz-Laboさんのnoteもお読みいただければと思うのですが。
どれだけペルソナの気持ちを考えられるか、どれだけ思いを馳せられるかに尽きます。
たまに「誰のどんなお悩みを解決するために発信してるんだっけ?」と思い出してみるといいかも。
— 増田恵美 @ WEBマーケのサポートをする人 (@megumi_m0529) July 28, 2022
たまたま書けること、自分が書きたいことを書いてないか振り返る。
ペルソナ無視で今たまたま書けること、自分が書きたいことを書いていては読み続けてもらえないしステップメールに登録してももらえませんもんね。
ちょっと話が逸れましたが、事業を1人で運営できるようになるには設計ができたらペルソナの気持ちを考えるだけなのです。
私がいつもいう「答えは全てお客様」「ペルソナに聞いてみて」です。
カーナビのような臨機応変な柔軟さを
この記事を書こうと思いついたのは、最近車で出かけた際のカーナビアプリでした。
へ?何言ってんの?ですよね(笑)
車で行こうと朝早い時間に到着地までのルートと時間を確認したところ45分と出ていました。
それから1時間ほど経ちもう一度見たみたところ、渋滞が発生していて55分かかると出ました。
「おお!もっと混雑するかもしれないから早めに出よう」と準備をして車に乗り込むと所要時間は45分に戻っていて、ルートが変更になっていました。
渋滞を避けて短時間で着く別ルートを提案してくれたのです。
目的地への行き方を教えてもらっただけでは渋滞があれば遅れてしまう、工事で通行止めになっていたら行き着くことすらできません。
その時の状況に合わせてカーナビのように臨機応変に対応できる力が必要なのです。
やり方を教えてもらうのではなく考え方を学ぶ
やり方を教えてもらい覚えようとするのは危険です。
Aという事態が起きたらBする、Cという事態が起きたらDするのような覚え方が事業を運営する上で一番危険です。
Eがきたら対応策をまた誰かに聞かなければ乗り切れないからです。
それよりも1足す1は2、1足す3は4と教えられたときに「あ、そうか」となっていれば1足す8でも1足す100でも答えは導きだせますよね。
考え方を学びましょう。
これは3年前にアメブロに書いた記事ですが、この記事に登場した彼女は考え方を学んでくれたので新しいことを始めたり方向性を変えたりと臨機応変に自分で変えて行動をし続けてくれています。
色々書いてきてゴールを見失いつつありますが。(こら)
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やり方を教わろうとせず考え方を学ぶ
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常にペルソナの気持ちになって考える
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状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟さを持つ
この辺ができれば余程ひどいコンサルじゃなければ結果は出せるはずですよ。
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