SNSをやめる時にはスマホアプリをアンインストールしただけではやめたことにはなりません。

 

退会手続き(アカウント削除)をしてください。

 

 

 

 

 

アプリを消しただけでは退会にならない

SNSは会員登録をして会員同士が交流するサービスです。

 

使い始めるときにはスマホアプリを入れて会員登録をしましたよね。

 

 

スマホアプリを削除(アンインストール)したら「やめた」ように感じますが、それはスマートフォンからアクセスしないだけで、会員登録はされたままなのです。

 

 

 

アプリだけ消して退会しないデメリット

スマホアプリを削除して「やめた」つもりになっているのはむしろ危険です。

 

1.セキュリティー上の問題

2.機会損失
3.ログインできなくなる可能性
4.デジタル遺品になる可能性

 

 

まずはセキュリティー上の問題です。

 

第三者ログインしてそのアカウントを使い始めてしまう恐れがあります。

 

 

私は以前、ずっとログインしていなかったTwitterアカウントが乗っ取られ、意味不明なツイートをされていました。

 

そのTwitterアカウントで繋がっている方が、別な方法で「乗っ取られてるよ」と連絡をくれるまで気付きませんでした。

 

 

ずっと使ってないアカウントだったので二段階認証をしていなかったのです。

 

慌ててログインをしてパスワードを変更し、二段階認証にしました。

 

 

二段階認証についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

次に機会損失です。


アプリを削除しただけだと誰かがDMを送ってくれても気付きませんよね。

 

もしDMでお問い合わせをいただいていたらどうしますか?

 

返事をしない失礼な奴になってしまいます。

 

 

 

長年使わないでいて、電話番号やメールアドレスを変更した場合、ログインさえできなくなる可能性もあります。

 

また、退会手続きをしないまま万が一のことがあるとデジタル遺品になり、残された家族に迷惑がかかる恐れもあるのです。

 

 

 

もう使わないのであれば潔く退会手続きをしましょう。

 

 

とはいえ、自分のプロモーションのためにSNSを使うなら、最低限が主要SNS、Twitter、Facebook、Instagramはやっておいてくださいね。