1975年2月21日に発売されたキャンディーズが歌う『年下の男の子(作詞:千家和也、作曲:穂口雄右)』という曲はキャンディーズにとって初のBEST10入りした曲である。

ボクには偉大な後輩がいる。

後輩は“金玉(本名)”君という21歳の美男子で今年の3月までは大阪に住んでいたが現在は仕事の都合で埼玉に住んでいる。金玉が埼玉である。

3月の末日、金玉君は某百貨店内のショプ店員と、発煙するほどセックスをしたそうだ。そのプレイ内容とは、AV撮影並に様々な体位を楽しみ、ダンスレッスン並に長い時間を費やし鏡に写る彼女の全身を彼女自身に見させ、マイクなしでもピチャピチャと大音量をたてる彼女の肉壺に彼女自身の視点を集中させ、近隣住人に騒音問題で訴訟されないか心配しながらもヌルヌルベチャベチャと騒がしい彼女の肉壺について彼女自身に実況させ、ヒクヒクと荒々しい息づかいをしながら時折ビクビクビクッと痙攣する“田中邦衛の唇”のような形に変形した“肉ヒダ”を楽しみながら、頂点に達する寸前の彼女の顔を彼女自身に見させ、潮噴射で放心状態に陥らせたそうだ。

グッド、ベター、ベスト。

放心状態のままの彼女を無視して玄関の扉が開いた。ナイス過ぎるタイミングで帰宅した彼女の母親が見た光景は“田中邦衛の唇”を丸見せで“ぐったり”とする全裸の我が娘だった。男としては“ほくそ笑む”姿だが、親の立場としては“残念で仕方ない”姿だ。それを見た彼女の母親は“若い2人”を黙認することができなかった。そして『そんな“田中邦衛”に育てた覚えはない!』と思ったに違いない。全裸の彼女が理性を取り戻し、ひと段落した後に彼女の母親から呼び出された“若い2人”は“指導”を受けたそうだ。

彼女は“神様が与えてくれたエロすぎるバディ”が原因で、金玉君と出会うまでは“バディ目的のハイエナ”との交際が多々あったそうだ。可哀想な女の子だ。

ハイエナは鼻が良くて利口なのだ。

“床上手”な上に“口上手”な金玉君は彼女に『そんな悲しい過去を俺が忘れさす。』や『俺がお前をぜったいに幸せにする。』と“タマキンの皺”ほども思っていないことを囁いては彼女と“将来の結婚”や“2人の子供”などの“幸せな家庭”の話しをしたそうだ。

その後、金玉君は彼女に一生の愛を誓い、結婚の約束をし、彼女の母親(片親)と挨拶をしてから埼玉へと旅立った。金玉君は彼女に『就職は関東やけど仕事は大阪や。』と嘘をついていた。

4月某日、金玉君は21歳を迎える誕生日の日に彼女からグッチのキーケースをプレゼントで送ってもらった。

ハイエナは鼻が良くて利口なのだ。

無事に誕生日プレゼントを頂戴した金玉君は彼女と別れた。金玉君は初めから遊びだったのだ。

現在、彼女とは音信不通だそうで、彼女は金玉君の顔も見たくないし、金玉君と出会ったことに対して本当に後悔しているそうだ。

金玉君と出会ったことに後悔する前に“神様が与えてくれたエロすぎるバディ”を簡単にむさぼられ、手軽な“遊園地”にされてきた自分自身に後悔し、悔い改めるべきだと思う。

“後悔、先に立たず”より“後悔、後で立ちまくり”である。

ハイエナは鼻が良くて利口なのだ。