【マボロシ】





ニセモノ。



先日、海外で“ビッグ・フット”の死骸が発見されたとニュースで放送していた。本当なら大変なことだが数日後にソレはニセモノだったということがわかった。冷凍保存されていた“ビッグ・フット”の死骸は人形だったのだ。みんな騙されたのだ。



焼失。



最近、友人が“ルイ”の財布を購入したようだ。友人の名前は“サスカッチ・カツオ”としておこう。サスカッチ・カツオは仕事中に腕毛が燃えたりする長身のペニスで自称“唾液フェチ”の世間的危篤状態の29歳だ。サスカッチ・カツオが今までに所持していたブランド品といえば“サガミ”ぐらいだった。そんなペニスが俗にまみれたのかよりによって“ルイ”を購入するとは…。きっと女子店員に接客されたに違いない。そして“挿入”と“購入”を間違えてしまったのだと思う。もしくは、サスカッチ・カツオの好きな“G乳”と“購入”を間違えたのだ。そうでなければ今までいったいどういう性教育を受けてきたのか調査しなければいけなくなる。とにかくサスカッチ・カツオに“ルイ”は似合わない。そんなわけのわからん買い物をするから口元がいつもクンニリングスの態勢をキープしたままなのだ。羨ましいったらありゃしない。ちなみに“ビッグ・フット”はまたの名を“サスカッチ”と言い、ソレは“ネイティブ・アメリカン”の言葉で“毛深い巨人”という意味を持つ。



フサフサ~、フサフサ~。