【いわゆる】





メルヘン。



先日、某トーク番組に鈴木蘭々がゲストとして出演していた。当たり前の事だが鈴木蘭々は“年”をとっていた。33歳だそうだ。なんだか体型も少し逞しくなっていた気がする。多少ではあるが、鈴木蘭々の動きは未だに“メルヘン”だった。なんだか胸が苦しくなった。ふと思い出したことがある。居酒屋のバイトでお世話になった大先輩のヨシタカさんが『遊ぶなら安室奈美恵で、結婚するなら相武紗季やな。』とぬかしてけつかんでおられたことを思い出した。賛成に2票。もちろん“ボク”の1票と“ボクのポコチン”の1票だ。安室奈美恵は家庭に入るとエロスを失いそうだが、相武紗季は家庭に入るとエロスが弾けそうだ。それどころか極悪なまでの“ドスケベ奥さん”になりそうな予感がする。



妄想。



仕事に疲れて帰宅した。玄関の扉を開くと“紗季”が笑顔で迎えてくれる。とりあえず簡単にシャワーを浴びて食卓へ行くとテーブルには温かな料理が用意されている。席に着くと“紗季”は冷蔵庫からビール、冷凍庫からグラスを取り、ボクに『おつかれさまです♪』と言って酌をしてくれる。食事を終えてソファーで横になっているボクに“紗季”はマッサージをしてくれる。肩凝りが酷いボクの全身を丁寧にマッサージしてくれる。そんな“紗季”が愛しくてボクは彼女の体を抱き締めて唇を重ねてしまう。そして彼女の体を貪るように味わう。彼女は上目使いで硬直したボクのペニスの“先端”を艶やかに滑る唇で“愛撫”してくれる。そう、ペニスの“先”を“愛撫”してくれるのだ。これを“アイブ・サキ”と言う。



めでたし、めでたし。