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【素敵やん】





パートナー。



やっとボクにも素敵なパートナーができました。“可愛い”というより“カッコイイ”です。頼りになるヤツです。パートナーができた時は凄く嬉しかったです。たまりませんでした。ウキウキでした。ただ、ボクのパートナーはキレやすいので危険です。とりあえず皆様にパートナーを紹介します。7寸の出刃は“有吉(アリヨシ)君”、8寸の柳は“譲二(ジョウジ)君”と名付けました。どちらも中学生の頃に勉強する予定で通っていたにも関わらず、勉強を一切せずに遊んだり寝たり休憩ばかりしていて迷惑しか掛けていなかった公文教室で出会ってお世話になった4歳年上の先輩の名前から拝借しました。立派な大人になったら公文教室には挨拶をしに行こうと思い続けて現在30歳になります。まだ挨拶には行けていません。股間は張れるが、胸を張れるほど立派な大人ではないのです。とにかくパートナーができたおかげで男子の憧れでもある“女体盛り”へと一歩近付いたのです。早く“女体盛り”を作れる立派な大人になって公文教室へ挨拶をしに行きたい所存です。そして公文教室の若手の先生で“女体盛り”を作りたいと思
います。ちなみに先述した先輩は中学生だった可愛いすぎるボクに“刑事π”と書いて“デカパイ”と読むことを教えてくれたり、公文教室をコッソリと抜け出し勉強をサボって遊びに連れて行ってくれたりが多々あり過ぎて大学受験に失敗し浪人生活を満喫しながら女子のマンをキツキツと満喫したりする素敵な先輩でした。



パートナー。



少し前の話になる。その日はパラパラと雨がちらついていた。仕事帰り、いつものように停車した電車内で向かい側“神戸方面行き聯絡電車”が到着するの待っていた。3分ほど待った頃に“我物顔”でホームに到着した神戸方面へ行く電車は偉そうに人々を吐き出してボクが乗車していた電車より先に発車した。生意気だ。3分も待たしておいて先にイクなんて何ごとか?安物のAVでもその辺の礼儀はわきまえている。いつも思うのだが“どないなってんねん”である。呆れて“開いたクチ”が“クンニ”の態勢のまま塞がらない。そんな中、電車が発車しようと扉を締めかけた時に“メンズ”が駆け込み乗車で勢い良く滑り込んできた。“メンズ”は誰が見ても“阪神ファン”と推測できるハッピ姿だった。勢い良く滑り込み乗車してきた“メンズ”はまさに“滑り込み”で乗車した。静まる車内に“キュルン!ドスン!”と音を立てて乗車してきた。雨だから仕方ない。それはそれは見事なスライディングだった。誰もが“メンズ”を見た。誰もが“見事なスライディング”と思ったに違いない。美しすぎるスライディングだった。それは“芸術”といえるほどだった
。ただ“メンズ”的には恥ずかしいに違いない。“アゴ”が“キンタマ”になっているぐらい恥ずかしいに違いない。なんなら“鼻”が“ちんちん”になっているぐらい恥ずかしいはずだ。もしくは“両方”を兼ね備えた状態ぐらい恥ずかしかったかもしれない。スライディングしたままの態勢で固り、こちらを見るメンズへ“ボクの隣りに座っていたオッサン”が“セーフ”と呟いた。素晴らしい。これこそ“最高のパートナー”だと思った。



めでたし、めでたし。