今回の面談で改めて気づいたのですが、
この2、3年で最近私のことを知った人は、
私めうみは、なんでもできるスーパーウーマンと思ってくれている方も結構いらして
(もちろんみなさん素敵に言ってくれてるんだと思っていますし、
昔から読んでいる方は、知っているので、こう思っていない方もたくさんいらっしゃるし、最近読者になった方でもそう思っていない方はたくさんいらっしゃると思います)
「めうみさんはメンタルも強いし、なんでもできてすごいです。それに比べて、私は・・・」
と、自分を否定してしまったり、
私が、最初からこう言う生活(場所や時間にとらわれない生活)をしていたと思っている人もいて。
最近ブログを読み出した方は昔のブログまでなかなか読み返せないと思うので、
改めて書こうと思います。
長くなりますので、興味のある方のみお願いします。
結論から言いますが
・元々メンタル強くないし今でも落ち込むことはあります
・最初から今のようなライフスタイルではない
です。
自己紹介のプロフィールにも書いていますが、
小学校の頃はいじめられました。幼少期は、正直いい思い出ほぼゼロです
転勤族だったので、小学校も中学校も転校を経験しているので、
女子あるあるで、なかなかグループに入っていけなくて、居場所がなく、孤独を感じていたことも多かったです。
性格も、おとなしく、人見知りで、社交的でもなかったので・・・。
さらに小学校の頃は全く勉強もしていなかったので成績も悪かったし、運動ができたわけでもないので
本当に小学時代はいい思い出ないです。(いい思い出もないので正直あまり覚えていません)
ただ、中学からスタートした時に英語だけは得意でした。(母に6歳くらいに無理やりやらされた時は大っ嫌いだった)
なので、英語は一番力を入れていたので、常にトップで、成績も良かったです。(ずっと5)
当時、英語が強い青山学院高校に行きたかったのですが、数学・国語ができないので、不合格😭
滑り止めで入った高校は、当時、自分の偏差値より10以上下だったので、校風に馴染めず本当にきつかったです。
高校受験も失敗し、高校でも馴染めず、なかなか友達ができず、(プロフィールみてください)
成功体験もなかったので、常に自分に自信がなく
人見知りもしていたので、本当にこれと言って自慢することなかったのです。
プロフィールに書いてますが、この高校に行きたくないから留学を決意し、
アメリカに行ったら、人見知りなんて言ってられないので、
このままだとダメだと思い、明るく社交的になる努力をしてだいぶ性格は変わったと思います。
つまり、もともと何もないからこそ努力して今の私になっていったのだと思います(相当な年数をかけて)
例えばですが、元々それなりに運動神経が良くそれなりに運動もできてしまう人って
努力を怠ったりしますよね。努力しなくてもそれなりにできてしまうので。
でも逆にできない人の方ができないから、一生懸命努力して結果、その人の方ができるようになったりしますよね、
そんな感じです。
何もなかったからこそ、成功体験が必要と思い
大学受験もトライしたり、就職も氷河期だったけどかなり努力しました。
そんな感じで何もないから一生懸命努力を継続しての今という感じなのです。
なので最初からできたわけでもないのです。
英語も同じ。
英語は中学から得意で好きでしたが、留学したら日本の英語だと全然ダメで発音が悪すぎて
「May I use my dictionary?」も発音が悪すぎて通じず、、、かなり自信喪失しました😅
そしてその後は、留学すれば簡単にTOEFLなんていい点数取れると思っていましたが
TOEFLの点数なかなかあがらず苦戦。
結局浪人し、やっと入れたと思ったら
周りは18年間海外にいましたーみたいな人ばかりで
英語では到底勝てないとまたそこで自信喪失😭
振り返ると結構自信をなくすことばかり経験していますね。
でも就職してからは、戦う場所を選んだので
私なりに自信をつけることもできました(大卒で入った会社は私の英語力も私の経歴もすごく評価してくれた)
就職した会社は、周りに英語できる人がほとんどいなかったので、これが外資系だとそうは行かないので。
ドメスティックな会社に入ったけど、よかったと思っています。
ここでかなり自己肯定感が上がった気がします。
実は外資系も内定もらっていたのですが、あえて、そこをけって
ドメスティックですが自分の能力を評価してくれた会社に入ったのです。
やはり自分のことを評価してくれるところに行った方が幸せになれるかなと思って。
話がそれますが、これ、海外教育もそうなのです。
日本では全然褒められたりしなかったところを(例えば絵が上手など)
海外だとすごく褒めてくれたり、表彰してくれるので、自信がつくのです。
自信がつくと子供ってすごい成長を遂げるので。
なので環境って大事だなと思うのです。
だから海外教育をさせたくて留学したというのもあります。
話を戻します。
その会社は、結婚を機に5年弱で辞めてしまいましたが、この時の経験がとてもいきているので、
楽な仕事ではなかったのですが、
ここで働き色々経験できて良かったと思います。
さらに、昔は転校が嫌で仕方なかったですが、今となっては新しい環境でもやっていこうとする力がつきましたし、
ドメスティックな会社に入ったからこそ、日本のマナーなど学べました。
当時はそう思えませんでしたが、後で振り返ると本当に無駄なことってないなと思います。
その時は気づかないけど、後から振り返ると、全て経験になるし、成長します。
苦労は買ってでもしろというのは本当だなと思います。
どれだけ人と違うことを経験したかで、その人の器というか、あつみも変わりますしね。
それくらい色々経験できたので波乱万丈ですが、飽きのこないw楽しい人生だなと思います。
ということで元々メンタル強くないです。強くならざるを得なかったというか
1つ1つ逃げずに乗り越えてきたという感じです。
後ブログを書いたりしているとそりゃ色々な意見があるのは当たり前のことなので
いちいち気にしなくなったというのが正しい言い方かもしれません。
それと全員に好かれる必要はないと思うようになったり
考えマインドがずいぶん変わりました。
そして自分が変わると相手も変わるので、気づけば、自分にとって違和感がある方や
自分にとって合わない方・変な人は離れて行くようになりました。
いつも言っていますが全て鏡なのでね。
相手にかわって欲しかったら自分も変わる
相手に歩み寄る
叱らない・否定しない・支配しない
こんな感じで少しずつです。
辞めたくなっても辞めるのはいつでもできる!
と思い、継続できるならしよう!と
きつい時はそう思うようにしていました。
(もちろん本当に嫌なことは、離れますし、やらないですが)
ということで、今のような生活がおくれているのもこの数年です。
マレーシア時代は、場所と時間に縛られまくりでした。
体がおかしくなるんじゃないかというくらい働いていました。睡眠時間も少なかった。
でもそれがあるから今があるので。その時代は必然だったと思っています。
良かったらまだの方は、プロフィール見てみてください。
という言葉もありますし、そういうふうにいう人もいますが、(私も言われたことがあります)
そもそも人生とは、
「運を拾えるかどうかだけが重要!」
運を拾えればスゴく、運を拾えなければスゴくない。
ただ、それだけ。
全くその通り!
人生なんて80%運かもしれませんが、
残りの5%は「始められるか」で
最後の15%は「継続出来るか」
だそうです。
運を拾えるのも日頃からアンテナ立てて過ごすのも大事なことです。
タイミングを掴むのも、チャンスと気づくのも普段から考え、アンテナ立ててないと気づかないので。