鳩待峠から
山ノ鼻ビジターセンターを目指します。
最初は下り坂。
これが帰りの体力消耗した際には
きっつい登りとなるのです。
尾瀬の観光客は
大半が私より上の世代。
最後行き倒れる人が多くて
救急車とか来ることも多いんだとか。

今回私達はのんびり見て回ろうと
最初から決めていたので
6時間あったのですが
7キロほどの行程にしてました。
多少うろちょろしてたので
それでも約3万歩になりましたよ。


川のほとりでのんびり休憩。
スタートから約2キロくらい。
暑くなったので
レインコート脱いだり
水分補給したり。

人が渋滞しちゃうポイントもありますが
割りとのんびり出来るところもあり。


足元が悪いので
ブレブレ動画。
これ以上撮影してると絶対転ぶプンプン
水芭蕉たくさん咲いてました。


スタートから約3キロ。
山ノ鼻ビジターセンターの先の表示。


遠くを目指さず
研究見本園をのんびり散策。



のどかですよね~。
アカゲラとヘビと
イモリとメダカとおたまじゃくししか
出会えませんでしたが
楽しかったです🎵
(アカゲラは遠くて、
それ以外はブログに載せるビジュアルの
生き物ではない気がして割愛)



巣穴だけだけど~。

苦行のように前だけを目指してる人が多くて
私達がのんびり見てると
追い越す人が大半で
何がいるんですか?とたずねてくる人は
少なかったです。

参考までに。
尾瀬ハイキング初心者への注意点。
靴はトレッキングシューズがベストです。
ただ、私は足に合う
トレッキングシューズが見つからず、
ウオーキングシューズにしました。
靴底が厚く、しなやかなもの。防水は必須。
足先は坂だと前に足が入ってしまうので
痛くならないためにも
いつもより1センチ大きいものを
選ぶのがベスト。
踵と足首の安定性高いものだと
捻挫などのけがのリスクが減らせます。
靴の試着は足先を上げ踵だけを床に付けて
足首を90度に保って履きます。

朝晩は冷えます。
レインコートや脱ぎ着しやすい服で
うまく温度調整できるようにしましょう。
手袋、帽子も必須。
日陰はほぼないし、
雨宿りもほとんど出来ません。

コース入口では靴裏の土は
しっかり落としましょう。

水分補給、栄誉補給は
多めに持参した方がいいです。
ベンチはたくさんありますが
食べ物売ってるところは少ないです。
体力消耗するので
おやつなどあると癒されます。
ウイダーinゼリーとか大活躍です。

トイレは100円です。
100円玉数枚持ってるといいですよ。

歩いた挙げ句の最後の上り。
かなり初心者にはキツイです。
体力温存しておきましょう。
鳩待峠付近は渋滞します。
時間にも余裕を持っておきましょう。


最後の最後で
ちょっと嫌な思いをしました。
お腹空いたし、汗が冷えたので
うどんでも食べようかなと
鳩待峠の食堂に入って
券売機の前でリュックから
お財布出そうとしていたんです。
そしたらすぐ横の料理を出すカウンターに
中から人が来たかと思ったら
「終了しました」の札をかけて
バンっとカウンターの窓を閉めたのです。
ひと声かけてくれればいいのに…。

その前にソフトクリームのカウンターでも
嫌な思いしてましてね。
花豆ソフトクリームと普通のソフトクリーム
を注文したんです。
お金を先に支払って、
カウンターの中を見ると
ソフトクリームの原料の液を
機械に注いでいました。
そして私に花豆ソフトクリームを渡しました。
が、ソフトクリームが来ないのです。
私1人で買いに来ているのは
見えているからわかっているはず。
1分ほど経過して
「混んでるから避けといて」
と、言われました。
後ろの人3人に花豆ソフトクリームを
売った時、私の花豆ソフトクリームは
当然ながら溶けてくる…
「先にこちらだけ渡されても
困るんですけどムキー
って言ったら
「ソフトクリーム時間かかるんです❗️
花豆ソフトクリームなら出来ますけどムキー
とキレられました。
「時間かかるならキャンセルします
お金返して。」って言ったら
ソフトクリーム出てきました…。
無言で。

鳩待峠にはもう行きたくないな~ ショボーン
尾瀬は良かったのに…。

ツアーの最後
花咲くの湯 に立ち寄ってくれて



そこで疲れと気持ちのモヤモヤを
流してまいりました照れ

皆さま、行くなら健脚のうちですよウインク