14 | 司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

飲み会、旅行、子供達の成長や司法書士・社労士の仕事について綴ります。




2週間ぶりなのでゆっくりと。まだ少し咳が出るなー。


開業して3年頑張ればなんとかなるという話を聞いたことがある。私の場合も当てはまる。私は事務所勤務の時から、営業をして自分でとってきた仕事を勤務先の事務所名でやってきた。

1年目は登記案件で数十万。到底これでは食べていけない。

2年目に1年目に動いてきた営業が実を結び、数字的にはなんとなく食べていけるような感じ。

3年目には、前年までの人脈が少しずつ広がり始める。そうはいっても、まだまだ安心できない感じ。

4年目に独立。一言で書くと、人脈が大きく広がる。かなり神がかり的な広がり。

5年目の今年。今のところ数字的には順調。

順調といっても、結果として順調なだけであり、毎日不安は尽きない。

止まったらそこで終わってしまうので、常に動いていかないと、チャンスを逃してしまう。計画的にやろうと思ってみても、なかなか思うようにいかない。

核となるお得意様は変わらないものの、そうでないお得意様はあちらとお取り引き出来るようになると、こちらがなくなるという感じ。『なくなる』というのはこちらのミスでなくなるのではない。転勤でいなくなってしまったり、金融機関だと支店長が変わると司法書士まで変えられてしまうケースもある。

なので、核となるお得意様のように『会社のトップ対私』のようなお取り引きだと、不可抗力でお取り引きがなくなることはない。

なんにせよ、気を抜かずにアンテナをはって楽しみながら前向きにやっていきたい。