今年の仙台は温かい気がします。
雪も全く道路にありません
スキー場は大丈夫かしらと
遠くに見える蔵王の
山並みを眺めている
シニアカラーリストです。
今年は
会いたい人にはあっておくと良いですね！と
ある方からのアドバイスを受けて
そこで何人かの方々のお顔を思い浮かべました
言われたことは
すぐ実行しないと気が済まない私
早速ずっと気になっていた友人知人たちに
連絡
ポップライター仲間だった時の友人Ｈさんに連絡
してみたら↓
4年前にかかった「がん」が完治していると思っていたら
「昨年末に転移しているのがわかり
手術をしたばかりなのよ・・・」という返事が返ってきて
え～っとびっくり！
まだ退院して2週間だけどすっかり
体力がなくなってね・・・と元気がない様子
先日はお風呂で倒れてしまったそうです。
３年ほど前に会った時はがんは
早期発見だったので元気になったからと
時々仙台へも行くので会いたいと言われ
ちょっと離れた隣の市から出てきてくれて2時間ほど
パスタの店でおしゃべりしたのに・・・
私の何倍も体力的にも元気印だったＨさん
暖かくなったら絶対会おうね
と約束して
共通の仲良しグループのみんなにも
声かけて会う事にしました。
そして
もう一人は少し年上の友人
フラダンスのバンドでボーカルをやっていて♪
彼女もエネルギッシュな素敵な先輩です。
年に一度くらいは会っていましたが
しばらくぶりで連絡すると
やはりがんが見つかり手術をしたのだけれど
その後も定期的に放射線治療の為に
病院へ通っているとの事
卓球や水泳、唄とアグレッシブに
動き回っている方だけにこちらもショックでした。
でも元気で運動はしているから大丈夫よ！
ぜひ会いたい！と
言ってくれました
そして
東京の友人にも高校生時代から会ってなくて
年賀状だけのお付き合いになってました。
連絡してみたら↓
昨年息子さんが40代の若さで
やはり「がん」が見つかり一年以内で
亡くなったとの事（大腸がん）
え～っ、また？
息子さんは結婚して奥様の九州の実家近くに
家を建てたばかりだったとの事、
亡くなる2か月前に何と車で九州から
東京の両親に会いに来たとのこと
病気の事は何も言わずに帰ったそうです
その2か月後に48歳の若さで亡くなるなんて
本当にドラマのような現実の話に
親のほうは全く病気とは知らず
少しやせたかな・・くらいにしか思わなかったそうです。
（多分息子さんは元気にふるまっていたのでしょう）
その後余命一年と言われたとおりに
昨年12月に亡くなったとのこと
子供さんも二人まだ小さいとか・・
友人は息子がもう少し早く病気の事教えてくれていれば
東京の有名な医師に知り合いがいたのに…と
何度も何度も悔やんでいました。
息子さんも見つかったときステージ4だったから
あきらめていたのかもしれませんが
こういう場合は離れている親に伝えるべきかどうか・・・
考えさせられ、友人にかける言葉もない私でした
同じ息子を亡くした身としては
姿かたちは無くなっても魂はいつもあなたのそばに
いるから話しかけてあげてね…としか
言えませんでした。
そして必ず気配を感じると思うので耳を澄まして
感じてあげて‥とも。
気付いてあげないと息子さんも寂しいと思うから・・・
彼女とは今年中に必ず東京で会おうねと約束しました。
時の経つのが早くて
思えばしばらく会わずにいた友人たち、
人生の荒波の真っただ中にいて
会いたい人には会うと良いですよの言葉は
きっとそういう事を私に伝えるための
アドバイスだったのかもしれません
それにしても今は「がん」という病気はあまりにも多く
他人ごとではなく明日は我が身と思った方が
良いかもしれないと思った次第です。
そしてまた別のグループ
以前働いていた某ビール会社の職場の関連で
何人かで会いたいねと
長い間年賀状で言い続けてきた仲間たち
毎年旅行していたのにいつからか
連絡が途絶えて10年以上になります。
（そういえば私がいつも提案してまとめていたので
途絶えた原因は私にあったのかも・・・）
一人一人顔を思い浮かべながら
近いうちに・・・連絡してみようと思います。
今回何人かに連絡してみて思った事
何十年もあってなくてこちらは元気でも
お相手が病気だったりすると
声かけにくいものだと実感した次第でした
あと何人か会いたい人、向こうからも会いたいと
言ってくれてる人たちもいるので
私の誕生日までに少しづつ声をかけてみようかなと
思っています。
みんな元気だといいな・・・
しあわせな瞬間です。
お花に託された優しいお気持ち
息子も嬉しく感謝して
このお花を眺めていることでしょう。
インフルエンザ、コロナもまた少しずつ
増えてきているようですので
皆様もお気をつけてお過ごしくださいませ。
今日も拙いブログへご訪問ありがとうございました