東京のほうでは

もう桜の開花とのこと、とはいえ

東北地方は春が近いかな?と

思うまもなく

まだまだ冷たい風が吹き荒れたり

朝夕は冷え込みが厳しい毎日です。


先週の日曜日は

息子の13回忌の法要でした。


にぎやかにたくさんの友人たち

東京から、青森から岩手からそして

地元仙台の友人たちが

息子の為に集まってくれて

無時に法要を終えることが

出来ました。

 

 

法要とは思えない楽しい会?となりました。

(今回は小さく…のはずでしたが)

 

当日の朝みんながお寺さんへ

向かっている時間に

大粒の雪がどんどん振り出してアセアセあせる

え~っそんな~と一瞬だけ

来てくれる方たちの事を思ってがっかりしたのですが

 

私はサプライズ好きだった息子のいたずら?だと

思って大丈夫!絶対法要のころには

絶対青空を見させてくれるはずだから…と

なぜか確信していました上差し

(思った通り皆さんが向かう途中には

雪もやみ
法要がすんでお墓へ集まったときには

きれいな青空が広がりました)

 

 
 

今回は法要というより

何年ぶりかに会う仲間とのまるで同窓会のような

楽しいパーティーのようでもあり

 

泣いたり笑ったりの心温まるひと時を

一堂に会してにぎやかな再会の場となりました。

 

東京、仙台チーム初めて会う仲間も

散会した後も2次会で

新幹線の出発まで一緒に駅付近のカフェで

おしゃべりをしてまた会いましょうとお別れしたそうです。

 

亡くなってからも息子は仲間を
繋いでいるなんて

 

まだそばで生きているような

そしてみんなで楽しい会になるようにと

 

視えない力でセッティングしていたのかもしれないと

本当にそう思った13回忌の集まりなのでした。

 

息子の友人たちはみんな思いやりがあって

礼儀正しく愛情の深い人たちばかりだと

息子から親である私たちに

改めて知らされた気がしました。

 

終わった後の2.3日は

皆さんからメールの嵐となり

 

とても心に沁みた良い会でした

まだ余韻を楽しんでますとか

今回の会はとても意味深いものでしたとか

呼んでくれてありがとう・・・などと

 

皆さんがとても良い13回忌法要の会

だったと

思ってくれたことが私たち家族に

とって

何よりも嬉しい言葉でした。

 

 

亡くなってもいまだに存在感を示してくれる

息子には今更ながら

 

驚きと感謝と愛を感じずには

いられませんでした。

 

集まってくれた友人たち数十名

一人一人の
スピーチを聴きながら

 

彼らと過ごした時間が息子の

生きた証だと思うと

親の知らない息子の姿がそこに

ありました。

 

「当日は魂でしかそこにはいられないけれど

お父さんお母さんには僕の思い出を

みんなと

共有して欲しい」と

 

息子からのメッセージを受けとっていたので

 

私たちも息子の思い出話に大笑いしたり

久しぶりに会う息子の友人たちと楽しい時間を過ごしました。

 

心やさしい友人たちに出会って好きな音楽とともに

楽しい時間を過ごした

そんな時間が沢山あったことに

 

今は「ありがとう!」と黄泉の国からみんなに

声をかけていることでしょう。

 

そして私たちからも

息子へありがとう!と愛をこめて・・・愛ラブラブ

 

出席できなかった友人からのお花
息子が好きだったカーベラが
入っていて嬉しい気持ちになる

 

 
 
みんな。本当にありがとうございましたお願い汗