元々犬家族だった我が家がねここ家になって
今の大所帯になるまで支えてくれた家族がいます。
既にご紹介した にぃや ルイ もぐ
そして 2009年春にぐりと一緒に我が家にやってきて
恐ろしいほどの速さで猫生を駆け抜けた 椎
たった三ヶ月の小さい体で最期まで頑張りました。
短かったけど濃い濃い猫生だったと思います。
ねここ家になって初めての辛い別れでした・・・
ねここ家のメンバーとしては一ヵ月半という僅かな期間でしたが
大事な大事な家族です。
ありがとね、椎
2005年の3月には 飼育放棄の大人猫2匹を迎えました。
それが ルイ と ラビ でした。
ルイはメインクーンで当時4歳
ラビはスコのmixで当時2歳
ルイは割と早くに慣れ、みんなと仲良くなったのですが
ラビは慣れるのに時間がかかりました。
でも一旦心を許すと、ベタベタアマアマなお嬢に。
でもそのお嬢様気質のせいか
他の猫とはまったく合わず
特にむうすには喧嘩をふっかけてばかり。
どちらにもストレスになっていて悩んでいたところ
懇意にしていたボラさんに言われました。
「このままではどちらも可哀想だよ。思い切って里子に出したらどう?」
実子として迎えた子を里子に出すなんて
考えもしませんでした。
悩みました・・・ホントに悩みました。
でもこの子だけを愛してくれるご家族に迎えていただけるなら
ここにいるよりも幸せかもしれない・・・
幸い、とても素敵なご家族が名乗りを上げてくださり
2008年11月、富士山の見えるおうちにお嫁入りしました。
あの日の帰りはずっと車の中で号泣で
次の日は目が開かないくらいパンパンに腫れました (^▽^;)
今はお嫁入り先で文字通り猫かわいがりしていただいています。
この決断は今でも思い出すと胸が締めつけられます・・・
でも里親様から今の幸せなラビの姿をご報告いただくたびに
これでよかった・・・そう思います。
嫁に出てもねここ家の大事な大事な娘に変わりはないしね
いつまでも幸せにね・・・ありがとう、ラビ
つづく
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