実は我が家が「ねここ家」になる前にも

 

大切な家族がいました。

 

 

 

 

 

クッキー(ベルジアンタービュレン) 

        と バーニー(バーニーズマウンテンドッグ)

 

 

もう20年余り前の話です。

 

ブリーダーさんが里親探しをしていたバーニー(当時6歳)を迎えました。

 

あの頃、まだバーニーズなんてまったく知らなくて

 

なのに、会ったら一目惚れラブラブ

 

ブリーダーさんの旦那さんにしか見せないっていうお腹を

 

初めまして・・・で全開にしてくれて

 

ブリーダーさんもビックリしてました。

 

きっと運命の出会いだったのね爆  笑

 

たった2年しか一緒にいられなかったけど

 

いろんなところに遊びに行って

 

たくさんの思い出を作ってくれました。

 

バーニーズって笑うんねん・・・

 

そうブリーダーさんが言ってましたが

 

本当に笑顔が素敵な子でした。

 

 

クッキーはそのブリーダーさんにお願いされて迎えた子です。

 

たてがみのようなフワフワな被毛がとてもかっこ良くて

 

頭のいい子でした。

 

でも迎えて数ヵ月後、若くして虹の橋を渡ってしまいました。

 

 

 

 

 

トム(ゴールデンレトリバー)

 

 

フリスビー犬に憧れて買ったけど

 

言うことを聞かないからとガレージに繋ぎっぱなしにされ

 

保健所に渡すというのをなんとか阻止して引き取った子(当時1歳半)でした。

 

引き取りにいく日を伝えていたのに糞尿まみれで

 

異臭で鼻が曲がるかと思うほどの酷い状態でした。

 

帰りの車中は大変でしたよ・・・ゲッソリ

 

 

最初は洗っても臭いがとれず、散歩も怖がって歩けず・・・で

 

20分くらいで回れるような散歩コースを

 

その巨体を時々抱き上げたりしながら

 

数時間かけて歩いて慣らしていきました。

 

強烈な臭いにむせながら・・・あせる

(あの頃は私も元気だった~ ニヤリ 

 

 

でもあんな目に遭ってもなお、人間が大好きで

 

遊んで遊んでと常にベタベタしてくる子でした。

 

切なくなるくらいに・・・

 

 

 

 

 

犬だって猫だって

 

人間と同じ一つの命を持って生きてるんだよ。

 

あなたのやろうとしていることは

 

自分がその動物の立場になっても

 

辛くも悲しくもないこと?

 

 

 

「命」を迎える前に

 

その重さを考えて。

 

そしてその重さを全部受け止める覚悟を持って。

 

 

 

                          

それが トムが私に教えてくれたこと。

 

 

 

 

 

 

ねここ家としては番外編だけど

 

私にとってはやっぱり大事な家族たち。

 

大型犬、バンザイ!(笑)

 

 

 

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