ちょっと早いかもしれないけど、今年の振り返り。
まずは、PT編①。

担当療法士とのPTは今年で8年目に突入。
療法士ちゃんとは2年目。

昨年末から始めていた7本目の短下肢装具(両側支柱)の作製。
担当療法士と相談して、“装具作製の現場とは?”、“どんな流れで装具作製するの?”ということや、“個人担当をしている患者さんで慌てないため”に療法士ちゃんに作製立ち会いをお願いすることになり。
他の一般病院では療法士の“装具作製立ち会い”なんてあり得ない話で、ここでしか経験出来ないことを経験して欲しい(今の時代でもそうみたいで、療法士ちゃんの友人も経験なしのよう…)。
そんなことを思って担当療法士と相談し、そして、“今を逃がしたら次は3年後だよ”と伝え、どうしますか?と問うことに。
担当療法士も大丈夫ですか?って私に聞いて来たけど、私は“前の病院の頃から私に立ち会うことで成長の糧になるのなら、実験台になるよ、そういう気持ちでずっといるよ。もし担当療法士の許可が出るのであれば、立ち会わせてあげたい”と伝えた。
フォローが後手に回るけどいい?って言われたんだけど、それでもいいよってことで話がまとまる。
もちろん、担当療法士に装具士さんへのフォローや何やら色々お願いして、決定。

その後、療法士ちゃんにもお話させて頂く。
お伝えしたら療法士ちゃん泣き出しちゃった…。゚(゚´Д`゚)゚。
ごめん、泣かせるつもりはなかった。
でも、今しかない。
今を逃がしたら、いきなり他の患者さんの装具作製立ち会いして慌てることになるかも。
そう思ったから、お伝えすることに。
担当療法士とも相談して決めたこともお伝え。
“大丈夫だよ、他の患者さんで慌てるなら私で慌ててくれたらいい。他の患者さんで戸惑ってたら、不安になるよ。大丈夫♡頑張ろ♡”
そう言って、療法士ちゃんを励ます結果となってしまった…(´;ω;`)
装具士さんや担当療法士を信頼している、信頼出来るからこそ出来ること。
そうじゃなかったら出来ない話。

日程の関係で2度目の仮合わせは担当療法士に丸投げする羽目になったけど、それでも雰囲気だけは掴めたかなって思うので、万事OK。

そして、時は進み、7月のこと。

療法士ちゃんが突然倒れて入院してしまうのです!