８月４日から公開。今のところ この映画館では 大小2つの映写室を交互に使って１日4回あります！
夏休みだけ、あさイチでアンパンマン映画を上映していて、普段は見かけ無いチャイルドシートがたんまり積んでありました^_^。
オランダ映画のクロース、結構人気です、アフター5に2回、大きな映写室で昼間１回、計３回上映。
クラッカーと瓶ビールを手に まったりと鑑賞してきました。平日真っ昼間、満席でしたよ❤️🔥
映画は、女優の娘が，女優で歌手のママを撮った実録映画です。なんと、ことしの春、カンヌ映画祭に出品され，親子でカンヌ入りして取材に応えていました。が、日本公開前の７月にママは他界してしまいました。76歳でした。
情報をチェックしてから観ると、より面白いかと。
(公式サイト)
言わずと知れた、エルメスにママバッグ(哺乳瓶や紙おむつを入れて子連れ外出するためのバッグ)を特注し、名前がそのままバッグの名称になった人です。
(ケリーバッグは女優からモナコ妃になったグレース・ケリーが発注したもの)
世界一贅沢なママバッグ、だなぁ…！
奔放に、自由に生きたママのはずなのに、
『私はお母さんになりたかった。なれなかった…』と、長女を転落事故で亡くしたことを10年経っても悔やんでいる姿など、人間臭い一面、また、70代でとくに美容にお金をかけたりしなくても美しい大人の女性でいる姿など、女性という女性(年齢問わず)が注目してしまう要素がたっぷりある人でした。まさに、時代を映すpopアイコン、だったのでしょうね。
パンフには、実際にジェーンに会ったことがある人(小林麻美(あさみ)さん)の感想や、内田也哉子さんとシャルロットの対談などが載っていて、中身が濃いぃです！
私がこの人をはじめて映画で見たのが、アガサ・クリスティ原作『ナイル殺人事件』にてでしたー。1978年、まだ自分は中学生でした。
また、お孫さん(シャルロットの娘さん)も映っていましたが、3人お子様が居て末っ子だそう。シャルロット、女優としてはもっと大きな息子のママ役を演じていましたが、実際このぐらいのご長男も居るそうです…
『なまいきシャルロット』の頃から知っているので、時の流れは速いなーと思わざるを得ないです。
Blu-ray再販されるらしい！予約受付中です。