あ・た・ら・し・いオキニ?とお散歩 その2

も兼ねています。

最近シリーズがぐちゃぐちゃになっています。

すみません。


ひょんなことから、以前から行きたかった知音食堂へ行くことになった。と、言いながら、予定通りだったりして。


この知音食堂
ビーナスが嫌いだったので、行く機会がなかった。

み○○ちゃんは好きだと聞いていたが、一緒に行ってくれるはずもなく、日本人同士でも行きずらそうなので、今回が初めて。


知音の前の陽光城の脇の道を入って直ぐの所だが、入口が狭く地下に降りて行き、店の中が見えないので、なかなか入り難い。

中に入るともっと怪しげ。

中国本土の店を知っていても、怪しげだ。


何とか、席が端の方に確保できたが、ほぼ満員状態だった。

なのに、女性が注文聞きから、料理運び、会計まで、一人で受け持っている。


だから、なかなか注文を取りに来ない。

日本以外では普通のことなので、あまり気にならないが、日本人同士で行くといらいらするかもしれない。


メニューを見ても、怪しげなものが多いので、一緒に行った小姐に決めて貰った。


1. 夫婦肺片

この料理は成都の名物料理とテレビで見て知っていた。

貧しい夫婦が普通の人が食べないもので作った料理だそうで、牛の胃、豚の舌などで出来ている。

知音食堂_01

ちねちゃんわーるど! より


ブラジルのフェイジョアーダと同類の料理だ。
こちらは奴隷がご主人様の食べない豚の足、尻尾、耳、臓モツなどを黒豆と一緒にじっくり煮込んだもの。

流石に、日本のブラジル料理店のものは豚の普通の部分だけらしいが。


2. 毛血旺

牛の血、唐辛子、もやしから出来ている。

1.も辛いが、これは見た目から辛い。


3. 大干○仁

○は虫偏に下。

辛くない普通の蝦と野菜の料理。


小姐は、
「辛いもの食べて元気になった。」

と、言って、とっても喜んでくれた。


しかし、2人では量が多い。

4人位で行くと、もっと色々種類を食べられていいと思う。

今回食べたもの以外にも、沢山の種類がある。

知音食堂のホームページの一番下にメニューがありますので、参考にどうぞ。

メニューらしく書いてありませんが。


ビーナスも言っていたが、蛇は美味しいらしい。

でも、この店にはなかったと思う。


最後に、ここのレジが凄い。

表示が中国語、単位が元になっている。

中国から持って来たのだろうか?