来日外国人ジョッキーに辛辣な声 期待度上がり過ぎ | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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短期免許外国人騎手に問われる本来の目的
「ペリエから始まりデムーロ、ルメール、近年ではモレイラやレーンなど、短期免許で来日する騎手は上手いとの印象が強いよね。母国でトップを張るジョッキーしか短期免許を出さないルールなので当然なんやけど、正直、最近は短期免許騎手への期待値が上がり過ぎた。全員が日本競馬にフィットするわけじゃないし、騎手によってはプライドが邪魔しているように見える人もいる。今期来日していた外国人の何人かには『カタカナなのにヘタクソやな!』なんて辛辣な声が多々聞かれたよ。
そもそも日本側が『もっと外国人ジョッキーを連れてきてよ』といった雑なオーダーを出すもんやから、彼らは『日本に行けばいい馬に乗ってバンバン稼げる』と思い込んで気軽に来日してしまう。もはや手段が目的化してしまっているんやな。もう、短期免許騎手やからって、何でもかんでも飛びつくのはやめたほうがええよね」(関西の調教助手)

※競馬の天才!2024年6月号「今月の悪魔の壁穴」より




たしかに最近の外国人ジョッキーは当たり外れあるというか差はある感じがします。
日本の文化やルールに馴染めずに途中帰国してしまう人もいますね。
近年日本のレベルが上がってきたことで以前より稼げなくなってきてます。容易だろうと勘違いして来ると痛い目に遭います。
馬主としても外国人ジョッキーだからって理由だけで乗せるのは危険なような気がします。
日本の競馬をよく理解して馬の能力を最大限引き出せる外国人騎手だけが生き残っていける時代になってるのでしょうね。