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ぐりぐり君の個人馬主ブログ

競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

今年のノーザンホースパークマラソンのハーフ&トレイルラン男女総合優勝者の一口馬主権が発表されました。



男子総合優勝者
オーセンティアン 


(牝、父スワーヴリチャード、母ダイワオンディーヌ) キャロットクラブ

 

女子総合優勝者
メランジェ 


(牝、父スワーヴリチャード、母ボシンシェ) シルクホースクラブ




抽選会賞品一覧

オンラインプレゼント
アローオブライト シルクホースクラブ
グランカッサ キャロットクラブ


会場プレゼント
アロンディ (パドゥヴァルスの22) キャロットクラブ
トロワヴァレー (レディドーヴィルの22) キャロットクラブ
シュネーグロッケン (ハウナニの22) シルクホースクラブ
コズミックダンサー (ギエムの22) シルクホースクラブ
カーラデマドレ (ディアデラマドレの22) キャロットクラブ
※じゃんけん大会


https://www.nhp-marathon.com/auction-lottery/









歴代のマラソン馬 
2011年 オレニホレルナヨ 
2012年 ディアデラマドレ
2013年 ハープスター 
2014年 シャイニングレイ
2015年 シンハライト 
2016年 エピカリス (女子優勝者:リスグラシュー) 
2017年 フラットレー (女子優勝者:ミーティアトレイル)
2018年 ベルクワイア (女子優勝者:スイープセレリタス)
2019年 オーソリティ (女子優勝者:ゴールドティア) 
2020年
※開催中止 
2021年 ハイアムズビーチ、アイスランドポピー、モーゼル ※オンライン開催
2022年 ラスハンメル (女子優勝者:ベルシャンブル)
2023年 シトラール (女子優勝者:ベストミーエヴァー)
2024年 オーセンティアン (女子優勝者:メランジェ)




過去にはハープスター・シンハライト・リスグラシュー・オーソリティなど活躍馬が出てます。
ダービー馬タスティエーラも一昨年景品になってました。
ハーフ&トレイルラン男女総合優勝者にプレゼントされるクラブ馬は俗に「マラソン馬」と言われてます。
ノーザンファームが期待する馬だけあってPOGでも注目しておいたほうがいいでしょう。目




関連記事
ノーザンホースパークマラソン2023景品発表 男女総合優勝者

https://ameblo.jp/gurigurikun1/entry-12802823800.html

 

レーン騎手、来年6月13日までの1年間JRA短期免許取得が不可に
ダミアン・レーン騎手(29=オーストラリア)は、今回の免許期間終了日(2023年6月13日)の翌日から起算して1年間、2024年6月13日までJRAの短期免許が交付されないことがわかった。今回の来日中の騎乗で所定の制裁点数を超過したため。
2023年4月15日から日本で騎乗し、ダービーをテン乗りのタスティエーラ(牡3、堀)で勝利するなど35勝を挙げたが、制裁(戒告や過怠金)を科されることが多く、2023年6月10日東京4Rのイッツオンリーユーでは最後の直線コースでの御法(ムチの使用)に関して過怠金10万円の制裁を受けていた。今秋のG1シーズンのJRAでの騎乗は不可となり、2024年に関しては年間で最長3カ月まで可能だった短期免許申請期間が2カ月間に制限される。

https://www.nikkansports.com/keiba/news/202306140000501.html









昨年のダービージョッキーのD.レーン騎手が来月から再び日本で騎乗できるようになるみたいです。
今年は2か月間限定。どのタイミングで来日するのか気になります。
一番いいのは秋のGⅠシーズン(10~12月)かな?大きいレースがたくさんあります。
モレイラ騎手が今後来日できるか微妙なのでレーン騎手への期待度が上がってきてます。
私も以前ボルザコフスキーに騎乗して勝たせてもらってことがあります。また機会あったら乗ってもらいたいですね!

 

短期免許外国人騎手に問われる本来の目的
「ペリエから始まりデムーロ、ルメール、近年ではモレイラやレーンなど、短期免許で来日する騎手は上手いとの印象が強いよね。母国でトップを張るジョッキーしか短期免許を出さないルールなので当然なんやけど、正直、最近は短期免許騎手への期待値が上がり過ぎた。全員が日本競馬にフィットするわけじゃないし、騎手によってはプライドが邪魔しているように見える人もいる。今期来日していた外国人の何人かには『カタカナなのにヘタクソやな!』なんて辛辣な声が多々聞かれたよ。
そもそも日本側が『もっと外国人ジョッキーを連れてきてよ』といった雑なオーダーを出すもんやから、彼らは『日本に行けばいい馬に乗ってバンバン稼げる』と思い込んで気軽に来日してしまう。もはや手段が目的化してしまっているんやな。もう、短期免許騎手やからって、何でもかんでも飛びつくのはやめたほうがええよね」(関西の調教助手)

※競馬の天才!2024年6月号「今月の悪魔の壁穴」より




たしかに最近の外国人ジョッキーは当たり外れあるというか差はある感じがします。
日本の文化やルールに馴染めずに途中帰国してしまう人もいますね。
近年日本のレベルが上がってきたことで以前より稼げなくなってきてます。容易だろうと勘違いして来ると痛い目に遭います。
馬主としても外国人ジョッキーだからって理由だけで乗せるのは危険なような気がします。
日本の競馬をよく理解して馬の能力を最大限引き出せる外国人騎手だけが生き残っていける時代になってるのでしょうね。

 

岡部幸雄元騎手のケンタッキーダービー回顧
今回、日本の2頭にスタートをアシストするゲートボーイがついていなかったことにも触れる。
日本にはない制度に戸惑う可能性もあるため、関係者が判断したのかもしれない。
私の騎手時代の経験からつけ加えれば、スターティングゲートは開く速さが国によって微妙に違う。
米国では遅く、遠征する場合、馬によってタイミングを合わせにくいのではないかと感じたことがある。
今回の2頭がこうした影響で出遅れたとは言えないが、国が変われば日本とは違うことに対応しなければならないことが多いのは確かだ。

※今週のギャロップ「岡部幸雄 名手の競馬学」より









海外競馬は日本とは違うことが多々あります。
郷に入っては郷に従えということわざがありますが海外の制度(ルール)に合わせないといけないのです。
海外のことをよく知らずに自分の感覚のままで挑むと失敗してしまいます。
近年日本馬がたくさん海外に遠征するようになってノウハウが培われて昔よりは失敗は少なくなってきたと思います。
しかしながら海外遠征にトラブルはつきものです。咄嗟の出来事にも対応できるようにならないければ勝てるものも勝てませんよね。




関連記事
日本はなぜゲートボーイを導入しないのか?

https://ameblo.jp/gurigurikun1/entry-12545021489.html

 

今日北海道でノーザンホースパークマラソンが開催されました。
2011年から始まったこの大会。今年で13回目になります(オンライン開催含む)
全国から5600人が参加(オンライン参加者含む)。私は2016年から参加してます。今年も一般男子7kmトレイルランの部に出場しました。







吉田勝己ノーザンホースパーク代表







コースはノーザンホースパーク内の山林、芝生、アスファルト・ダート・周回・坂路。
名物はノーザンファーム空港の坂路。距離が長く急勾配で地面にウッドチップが敷き詰めてあって走りづらくて結構キツかったです。毎年ここで体力が尽きて後半バテてます
普段愛馬が走ってるので見慣れているのですが実際に走ってみると大変さを実感します。サラブレッドはここを猛スピードでさらっと駆け上がるから凄いなと思います( ゚д゚)

























タイムは59分55秒(417位)。競馬だとタイムオーバーの着外といったところかな…笑
でも天気も良く気持ちよく走ることができました。
来年は猛特訓(?)して50分切りたいですね(´∀`)