私たちは、都度都度自分の意思で、あれこれと選んで、生きてるように思いますが、よ~~~く振り返ると、

同じパターンを繰り返してることが多いです。

同じパターンが繰り返されるとどうなるか。「変わらん・・・・」ってことです。なんとか変えよう、なんとかしようって時には、躍起になってることもあるし、「お、いい感じ」なんてなっていたりもしますが、気づくと「あれ!? あんまり変わって
無いような・・・」って。

これは、「癖」のしわざ。

人に何か言われたら「そうだな~」と思っちゃう癖

自分と関係ないのに誰かの失敗を見たら「私もだめかも」ってなる癖

なんか足りん、足らない!うお~~~!(?)ってなりやすい癖

好きなのに素直になれない「癖」

まあ、こんなもんじゃないですが、数えきれないほどあります。そして、これらの「癖」は、あなたの中にある「これが当たり前辞書」でびっしりと
書かれてます。

そして、、、、

感じるとき、考えるとき、判断するとき、決めるとき、無意識にこの「当たり前辞書」を、猛スピードでひいてます。

場面:人に何か言われたら 癖:「そうだな~」と思う事。それが一番無難

場面:自分と関係ないのに誰かの失敗を見た 癖:「私もだめかも」ってなる事。そうすればなぜか安心?

場面:財布の中身みた 癖:「足りん、足らない!うお~~~!」って焦ること

こんな感じで、場面と、使う癖が書かれています。

で、この「当たり前辞書」は、単に、今までのあなたのとっての当たり前辞書であって、使う必要もないわけです。

そんな辞書は捨てて、新しい「当たり前辞書」を作ってはどうですか?作れますよ。もちろん。

場面:人に何か言われたら 癖:「ま、人はひと、私はわたし。いい感じ~」と思う事。

場面:自分と関係ないのに誰かの失敗を見た 癖:「ん!?それってそもそも失敗だっけ」ってなる事。そうすればなぜか安心

場面:財布の中身みた 癖:「よふん、ふん。あ、少し増やすか」って気軽でいること、etc・・・

で、癖にするためには、馴染むまで、新しい辞書を使い続けるだけです。

新しい癖、そう、内面で選択する「癖」をぜひ!